- 出演者
- 日村勇紀(バナナマン) 設楽統(バナナマン)
オープニング映像。
インタビューをしていると2分後にマウンテンバイクの選手が来ると話しかけられた。マウンテンバイクYOUはオーストラリア出身で「Bike road」という世界の絶景をバイクで走るYoutubeチャンネルをやっていて今回は日本の絶景を撮影するため来日した。さらに男性は自転車で最速272kmでマウンテンバイクの最速ギネス世界記録を取ったと紹介した。
続いて声をかけたのはスコットランド人女性で1週間東京と京都を観光する予定で大学院の卒業旅行だという。楽しみにしていることについて聞くと日本製のペンが好きで集めていて京都で買いたいなど話した。取材交渉をするとOKが出た。
日本のペンが大好きなジェニファーさんに密着。来日3日後に京都で合流。ジェニファーさんは浴衣を着て文房具を探すのは夢だったと話した。京都でまず向かったのは街の文房具屋でペンを試したり即決で購入する。スコットランドにもSARASAはあるが色は5種類ぐらいしかないという。続いてジェニファーさんがネットで見つけた店へと向かった。
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- サラサスコットランド(イギリス)京都府
訪れたのは硬質ガラスペンを取り扱う「ガラス工房焱 菅清風」。ガラスペンは棒状の硝子一本から作られており作業工房を見学させてもらった。菅清流さんは書き味が良いなど誉めてくれお金には変えられない嬉しさがあると話しジェニファーさんにガラスペンを1本プレゼントすると話す。ちなみに値段は一番安くて14300円からとなっている。そんなジェニファーさんが文房具を好きになったきっかけについて聞いた。家族は大学教授や医者だったりし自身も科学分野で何かをすることが決められていたがそのレールを歩みたくないと思い小説家を志すようになりそこで出会ったのがロケットペンシルでそれを機にどハマリし以来200本以上のペンを集めた。小説家の夢は叶わず来年からは幹細胞生物学の研究員になり忙しくなるため今回は最後の旅になるという。
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- ガラス工房焱 菅清風ロケットペンシル
続いて 向かったのは「龍枝堂」。創業242年の老舗筆店で職人が手作業で一から作っており多くの書道家に人気となっている。ジェニファーさんはヤギの毛のものやたぬきの毛のものなど筆を試させてもらい外側にヤギ、芯にたぬきの毛を使用している筆の購入を決めた。さらにミニすずりを購入した。その足でそのまま書道家ちふみさんの元へ訪れ書道を習い「ペン」と書き密着は終了した。
メキシコから来た女性にインタビュー。トライアスロンレースに参加する母親を応援しに来たという。アイアンマンレースは世界一過酷なレースと言われ完走者は鉄人と称賛される。
チリから来た女性にインタビュー。女性は建築家でネットで日本の狭小住宅のことを知りインスピレーションを受けに来日した。
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- チリ
ニュージーランドから来た女性らにインタビュー。フルーツサンドを食べに来たという。フルーツサンドは明治初期に現在の千疋屋フルーツパーラーでは既に提供されていた。日本発祥で近年では専門店も増加している。友人2人はフルーツサンドの味に懐疑的という。取材交渉し密着決定。
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- ニュージーランド千疋屋フルーツパーラー
ダイワ 中目黒店を訪れた。1番のこだわりはフルーツで毎朝市場で味見し、厳選したものを使用。大量の生クリームでフルーツをはさみ、切る。また、禁断果実、haluuu、IMANO FRUITS FACTORY 東駒形店も訪れた。
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- haluuuIMANO FRUITS FACTORY 東駒形店イチジクとベリークリームダイワ 中目黒店ダイワスーパーニュージーランド中目黒駅中目黒(東京)大山皓生岡崎市(愛知)洋梨とキャラメル禁断果実等々力(東京)
翌日はAge.3 GINZAを訪れた。1日最大400個売れる揚げサンド専門店という。
箱根登山電車は標高541mを登る全11駅の山岳鉄道。沿線には人気紅葉スポットがたくさん。主要2駅でYOUにインタビュー。
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- AIHARA@cu-mo箱根スペシャルバーガーローストビーフサンドニューベル和牛ローストビーフサンド強羅駅早雲山駅相原精肉店箱根ロープウェイ箱根海賊船箱根湯本駅箱根登山電車箱根(神奈川)芦ノ湖
イギリスから来た男性は1か月間で一人旅をするという。訪れた神社・お寺は70か所以上で御朱印を集めている。
箱根湯本駅から強羅駅に移動。本日は船上花火大会という。
箱根海賊船は今年就航60周年を記念して芦ノ湖に上がる花火鑑賞クルーズがあり、湖畔からでも観えるが船上からだと花火が近くて圧巻。インドから来た団体にインタビュー。大阪・広島・東京・箱根を観光中という。
リビアから来た男性にインタビュー。友人同士で箱根に2泊旅行という。取材交渉し密着が決定。
夕食は港の近くにあるインド料理店。2人はマルタ共和国に住んでいる。マルタ共和国の首都は世界遺産に登録されている美しい街で近年日本人の留学先としても人気。毎年4月に国際花火大会が開催され1週間以上にわたって毎日花火が上がる。2人は花火鑑賞を楽しんだ。
アメリカから来た親子にインタビュー。男性は大工で継手を学びに来たと話した。継手は木材の長さが足りない時にパズルのように木材同士をつなぎ合わせて延長する日本特有の技術。ネジや接着剤のない時代に生み出された手法で現在では約70種類もの継手がある。取材交渉し密着が決定。
待ち合わせはなぜか福井県敦賀市。大工の正やんに会いに行った。
正やんの建てた家を拝見。正やんは10年の下積みを経て25歳で独立、弟子は一切取らずたった1人で家を建て続けてきた。4年前息子さんの勧めでYouTubeに日本の大工技術を投稿するようになり、職人の技術をわかりやすく教える動画で人気が爆発。現在の登録者数は約100万人。YOUの熱意に圧倒され特別に弟子にしたという。今回習う継手は基礎中の基礎。木材同士を繋ぐため真っ平にしないと噛み合わないという。