大下容子ワイド!スクランブル ピックアップNEWS
あと3日に迫ったロシアの対ドイツ戦勝記念日。モスクワの街を歩いてみると、街の至るところに戦勝記念日を祝うポスターが貼られている。中には共産主義の象徴である鎌とつちの紋章をあしらったものもある。その機運とは裏腹に今年の戦勝記念日のパレードは例年とは違うものになると見られている。拓殖大学の名越健郎客員教授は「ことし驚いたのは兵器が登場しないこと。非常に異例なケースだ。」と指摘する。戦勝80年の節目となった去年の映像を見ると、中国の習近平国家主席を招待し大規模な軍事パレードが行われた。しかし、今年は地上兵器が登場せず規模を縮小して実施されるという。これについてウクライナのゼレンスキー大統領は「ドローンが赤の広場を飛び回ることを恐れている。」と主張。ウクライナ軍のドローン攻撃などを警戒しているからだという。実際にモスクワの街を車で走っているとドローン対策とみられる警備車両の姿も確認できた。それだけではなく、携帯電話には「5月9日までモバイル通信が規制される可能性がある。」と通知が来た。モスクワではドローン対策として通信遮断が始まったという。名越客員教授は「通信遮断により国民の不満が高まっていて、プーチン大統領の支持率が低下している。」と指摘した。
