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今週木曜日、新体制の初戦を迎えるバスケットボール日本代表。パリオリンピックに続き指揮を執ることになったトムホーバスヘッドコーチに続投に至った本音を聞いた。今年のパリオリンピック。銀メダルを獲得したフランスをあと一歩まで追い詰めながらも予選敗退を喫したバスケ日本代表。トムホーバスヘッドコーチは進退について聞かれると退任を示唆。ところが今月、4年後のロスオリンピックを目指し続投を決断。そして、会見で語った日本代表の次なる目標。それが今まで一度も成し遂げていないオリンピックベスト8入り。パリオリンピックでのスリーポイントシュートの成功率は39.3%。バスケの最高峰NBAでも40%を決めればトップ選手と認められている中、高い数字を残した。しかし、ゴール付近からのツーポイントシュートの成功率はパリオリンピックに出場した12か国の中で最下位、39%だった。そこで今回の合宿では身長2mを超える現役高校生、渡邉伶音をはじめとした若手選手も招集しゴール付近のシュートの強化を図っている。そんな新ホーバスジャパンの初陣はアジアカップ予選となるモンゴル戦。