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カンヌ国際映画祭でもアメリカのトランプ大統領が掲げている外国映画に100%を科す方針が話題となっている。名誉パルムドールを受賞したト・デ・ニーロさんは「映画のように座って見ているのではなく、行動を起こさいないといけない」などスピーチし、トランプ関税について反対のアクションをするように呼びかけた。トランプ大統領は今回の関税政策についてアメリカの映画産業衰退に歯止めをかけるために再びアメリカで映画を制作させるものだとしているが、近年は各国が誘致政策を行ったりサプライチェーンのグローバル化によって映画をすべてアメリカ国内だけで作り続けるのは不可能となっている。