所さんの目がテン! 世界の研究者が注目!伊豆半島の科学
静岡県東部に位置する伊豆半島。南北約60km、東西約40km、面積約1500平方キロメートルある。小山町の山道は、伊豆エリアから北に約30km離れた山の中。このあたりは伊豆半島の成り立ちを知ることができる重要な場所。美しい伊豆創造センターで岩石学を専門に研究する遠藤さん。静岡大学で客員准教授として伊豆半島の地質の講義も行っている。ここでは断層の境目が見られ、フィリピン海プレートと日本の陸のプレートで、地質的なプレートの境界となっている。今から約2000万年前、現在の硫黄島付近にある海底火山群が噴火を繰り返し島を形成。その島がのっている生みのプレートが200万~100万年前のときに北上、100万~60万年前頃に本州が乗ってる陸のプレートに衝突し隆起。60万~20万年前頃に陸上で火山があちこちで噴火し現在の伊豆半島の地形を作ったという。プレートの衝突によってできた伊豆半島は大陸形成のプレセスが分かる場所として注目されている。
