ニュースウオッチ9 (ニュース)
きょう2日目となる中国全人代に合わせて開かれた高官の会見で人型ロボットなどを新たな産業として育成していく方針が示された。その足元では景気の原則に歯止めがかからない。今、中国はロボット産業を経済発展の重要な柱として、「5か年計画」に掲げようとしている。人型ロボット開発の現場では特殊な手袋を使って人の動きを学習させていた。国家発展改革委員会の主任は会見で「新型産業や未来産業を発展させていく」などと述べた。ことしの経済成長率の目標について4.5%~5%の達成に自信を示した。街で多く見られるのはフードデリバリーの配達員の姿。雇用情勢が厳しく、若者の失業率は16.3%。深刻化する過当競争は中国語で「内巻」と呼ばれ、中国経済の歪みを象徴する言葉となっている。内需の停滞が続く中国。ニーズ変化をとらえ顧客を獲得している日本企業がある。日本で焼肉チェーンなどを展開する企業が4年前に始めたハンバーグ店。かつての主力は高級カニ料理店だったという。ハンバーグ店はコスパを求めるようになった中国の人たちの人気を集め、4年で68店舗を展開している。靴下や下着などを生産・販売する大阪の会社は高い品質・デザイン・品ぞろえが評価され既存店での売り上げが伸びているという。
