中学生の野球環境が変化

2025年3月21日放送 18:42 - 18:49 NHK総合
首都圏ネットワーク (ニュース)

春夏通じて初出場を決めた千葉黎明高校は、鍛え抜かれた堅い守備と相手の隙を突いて先の塁をねらう走塁が持ち味。センバツでベンチ入りした20人のうち18人は、中学時代に硬式のクラブチームでプレーした。キャプテンの山本大我選手も、高校がある八街市の隣の市の千葉西リトルシニアでレベルを上げてきた。千葉西リトルシニアでプレーする選手は、中学生の今から高校野球で活躍することを考えているという。全国の中学生の硬式野球人口は少子化の中でも増加傾向にあり、今年度は過去最多の5万4000人余に上った。一方、軟式野球の部員は急速に減少。学校単位でチームが作れないところも多くなる中、現場では取り組みが始まっている。八街市には4つの中学校があるが、おととしの秋からは市で1つの合同チームとなった。平日にはそれぞれの中学でノックやフリーバッティングなどの練習を行い、土日に集まって試合形式の練習をしている。八街市ではこの合同チームの活動を半年前から部活動の地域移行の実証事業として進めている。


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