NHKニュース7 (ニュース)
ワシントン支局の小田島拓也がワシントンから中継。アメリカは関税交渉で成果を早く打ち出したいと考えていると思う、中でも日本とは早いタイミングで交渉を始めており、アメリカ側が日本を重視していることは間違いないという。ただ、日本が見直しを求めている自動車関税はトランプ大統領が最もこだわりのある分野で、25%の追加関税についてそう遠くない将来、引き上げるかもしれないとまで発言している。アメリカが合意が近いとする10の貿易相手に日本が含まれているのかは分かっていないが、合意が近いと打ち出すことで各国にプレッシャーを与え情報を引き出す狙いもあると思うと話した。