二刀流復活!進化するストレート なぜ出た?自身最速164キロ

2025年7月26日放送 20:58 - 21:13 テレビ朝日
タモリステーション 帰ってきた二刀流 大谷翔平 Wシリーズ連覇への道

全登板を分析。新たな変化が見えてきた。自身最速164キロはなぜ出たのか。ここまでピッチャーとして6試合に登板してきた。ストレートが進化を遂げた。五十嵐亮太さんがアリゾナへ。大谷はブルペンでの投球。ケガをおそれてパフォーマンスを落とすことはないという大谷選手。パワーピッチャーとしてのこだわりは変わらないという五十嵐さん。新たな調整法に乗り出す大谷選手。マイナーリーグで調整登板するのが一般的。しかし大谷の場合、打者として出場するためそれはできず、試合開始4時間前に実践形式で登板した。6月17日に投手復帰。100マイル、161キロをマーク。1度目の手術後初戦では152キロを記録。1回1失点で投げ終えた。3回ウラにはタイムリーヒット。2安打2打点。154キロくらいで投げたいと思っていたという。D.ロバーツ監督は、野球ファンとしてはたまらない光景だったという。6月23日はナショナルズ戦。復帰後初の三振を奪った。第5打席にはホームラン。ロイヤルズ戦で3試合目の登板。メジャー自身最速の164キロを出した。7月6日はアストロズ戦。復帰4試合目。7月13日にはジャイアンツ戦で復帰5試合目。ストレートで3者連続三振。復帰6戦目のツインズ戦では、ホームランを打たれ、後続を三振にとった。センターへ特大のホームラン。3回1失点。46球の力投。会見では順調に来ていると語った。ストレートの変化がある。筑波大学の川村教授にこれまでとの違いを聞いた。一塁側へ傾き右腕をより縦に振る意識を持っているという。手術前は一塁側への傾きはほとんどない。力強いストレートが生まれるフォームになっているという。ドジャース投手コーチ補佐のC.マクギネスは、いままでよりフォームは良くなっているという。タイミングを合わせてボールに力を伝え、効率良く投げられるフォームを見つけたという。ロイヤルズ戦で投げたストレートは映像やデータでみても最高のレベルのものだったという。進歩していると会見で本人は語った。バックスピンがかかって浮力が上がってくるのは以前より増していると川村教授がいう。新たな球種が加わったという。縦のスライダーを操れているという。投球割合はストレート49パーセント、スイーパー25パーセント、スライダー11パーセント。三振を奪った数は、スライダー5個、スイーパー4個、ストレート4個。進化したストレートと、新たな武器の縦のスライダー。ドジャースの編成分武のA.フリードマンさんは、去年、大谷選手はポストシーズンを経験して世界中が大谷のバッティングを見ることができた。今度はバッティングとピッチングの両方をみられるのは本当に特別なことだと思うという。プレーオフに進出できた場合、大谷は先発?それともクローザー?という質問に、フリードマンさんは、クローザーとしても一流になれるという。


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