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神奈川・三浦市にあるマホロバマインズ三浦では今、大人気の部屋が。予約したのは都内在住の親子とママ友の4人組。ベッドやソファなどキャラクターで埋め尽くされたこちらはコンセプトルームと呼ばれる部屋。今、こうした部屋ごとに趣向を凝らしたホテルが宿泊先としてだけでなく旅の目的地として注目されている。
神奈川・三浦市のマホロバマインズ三浦の部屋には子どもたちが楽しめる仕掛けがいっぱい。部屋にはカプセルトイの販売機も。カプセルに入っていたのはキャラクターのアクリルスタンド。さらにサービスのドーナツまでキャラクター。この日の宿泊代は大人2人と子ども2人で9万3500円。非日常的な空間を求め、最近は日本人だけでなく外国人観光客もやって来ている。
東京・大田区の羽田空港近くにあるホテル「ヴィラフォンテーヌグランド羽田空港」にはANAとコラボした部屋が。そこにはビジネスクラスのシートが置かれ、部屋からは滑走路が望める。さらに、恐竜の化石が多く発見されている福井県には恐竜のコンセプトルームもあった。