ひるおび (ニュース)
10日から入札が始まった政府の備蓄米。放出する21万トンのうち15万トンの入札はきのうが最終日となった。結果は週末にも発表される見通しで、落札価格も公表される予定。コメの価格は落ち着くのか、専門家は「政府が安く売れば安く市場に置ける、高い順に売れば量は棚から切れないが値段は下がらない。政府の売却価格次第」など話した。沼田市にある石墨棚田では、都市住民が直接耕作に関わりながら田んぼを保全していく「棚田オーナー制度」をとりいれているが、今年はすでに応募数を超える申し込みがあったとのこと。