今年は多い…“秋の花粉症” 突然発症“食物アレルギー”関係は

2023年10月18日放送 9:07 - 9:14 日本テレビ
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9月~10月にピークを迎える秋の花粉症。製薬会社が今年8月に行った調査によると約3人に1人が秋の花粉症を経験しているという。原因はカナムグラやオオブタクサなどの雑草。生活に身近な場所に生えるため気づかないうちに秋の花粉症になっている可能性がある。今年の秋の花粉症には例年と違ったある特徴が。去年に比べて花粉症患者が増えている。夏に溜め込んだ花粉が大飛散したため秋の花粉症の患者が増加、さらにピークの時期も長引いている。アレルギーを引き起こす可能性も。果物や野菜の中には花粉とよく似た構造の物質を持つものがあり、食べた時に免疫細胞が花粉と勘違いしてアレルギー症状を起こしてしまうことがある。スギ・ヒノキの花粉アレルギーがある人はリンゴやモモなどに反応、カバノキ科の花粉アレルギーがある人はリンゴやモモや大豆などに反応、ブタクサなどの花粉アレルギーがある人はメロンやスイカなどに反応が出るケースがあるという。大人になって食物アレルギーを発症することも。肌荒れから食物アレルギーを発症するケースも。小麦アレルギーが発症した女性は長くラーメンの仕事で小麦に触れていた。診察した医師から、荒れた手の傷口から小麦粉が体内に入ったことでアレルギーを引き起こした可能性があると指摘された。突然発症する食物アレルギー、気をつけるべき点は?


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