世界の何だコレ!?ミステリー (今年起きたあの出来事!真相を調査)
佐渡の金山で掘っていた金を実際に見せてもらった。また金の採掘は地中だけではなく、山の上から金脈を掘るために手作業で掘っていったそうで山が真っ二つになっている。続いて史跡佐渡奉行所跡へやってきた。金が多い順にいろはの袋に入れて持ち運ばれていたという。金鉱石は粉末状に細かくされる。粉末が入った水を揺らすと白黒に分離した。ここから熱を加えたりしながら金を取り出す。純金を作りまでとんでもない労力がかかっている。佐渡の金は純度99.54%。オランダなどが佐渡小判を欲しがり現在佐渡島では2枚しか確認されていないという。佐渡島での金の採掘開始は平安時代以降だが1940年代には日本人ばかりではなく多くの朝鮮人労働者も仕事を行っていた。佐渡ヶ島では平成元年まで金を採掘していたが取り尽くして休止となっている。佐渡市の宇佐美さんによると鉱山以外の場所でも金が眠っているといわれている場所があるという。海岸に190万t眠っていたと言われている。しかし海岸一帯も世界遺産なので持ち帰ることはできない。鰻は金が気になって仕方がないので売店へ行った。また金の値段が高騰していて今年10がtyは1g約15000円となっている。鰻は迷ったが買わなかった。