めざましテレビ SPORTS
プロ野球のロッテからポスティングシステムでメジャーリーグ移籍を目指す佐々木朗希投手について、メジャーの公式サイトが注目のランキングを発表した。佐々木投手と面談したという7チームの中で「どのチームが佐々木投手を最も必要としているか」を順位付けしたランキング。移籍先の有力候補として挙げられているのが、大谷翔平と山本由伸投手が所属するドジャースだが、その順位はランキング最下位の7位。理由について、大谷の二刀流復活や投手の補強など、すでに先発投手陣がそろっていると説明。ランキング1位となったのは、ダルビッシュ有投手、松井裕樹投手が所属するパドレス。理由について、先発ピッチャーを必要としていること。同じ地区のライバルであるドジャースに佐々木投手移籍を阻止できると説明。その他、メッツやヤンキースなどが並ぶ7球団のランキングとなったが(1位・パドレス、2位・ジャイアンツ、3位・カブス、4位・メッツ、5位・ヤンキース、6位・レンジャーズ、7位・ドジャース)、メジャーの公式サイトは佐々木投手が少なくとも1球団と新たに接触したとの情報があると発表。8球団による争奪戦となったとみられる佐々木投手のポスティング交渉期限は、日本時間の今月24日。