週刊フジテレビ批評 The批評対談
伊藤は小栗旬が監督を務めた「シュアリー・サムデイ」では小栗が俳優・監督業を通して知見が広がりを見せていたなどと伝えた。MEGUMIは俳優として共演したことのある分、キャスティングする上ではやりやす場面もあり、斎藤工も自分がプロデュースしているからと出演してくれたなどと話した。伊藤らはアカデミー賞では40・50・60代の俳優たちがノミネートされ、ヨーロッパの映画では熟年夫婦の映画が話題となったりする一方で日本国内では若者向けの若者恋愛ドラマや映像作品が多く、最近になって「九十歳。何がめでたい」で草笛光子が主演した映画が出てきているなどと話した。