Nスタ (ニュース)
小泉進次郎農水大臣は備蓄米について随意契約の詳細を発表。随意契約は年間1万トン以上の取り扱いがあるネット通販を含む大手小売業者が対象で玄米60キロあたり1万1556円で取引。きょうからメール新星を開始し毎日先着順で受付・契約・販売を行う。小泉農水大臣は小売価格では5キロあたり2000円程度となる水準で早ければ6月上旬にも店頭に並べることができると考えていると話した。また実際に契約を結ぼうとする事業者向けの説明会を農水省が実施した。一方で都内のコメ販売店では思うように入荷できないと話す。さらに米価格の高騰を受け手亀田製菓は柿の種など23品目を順次、値上げすると発表した。今回30万トンを放出予定で足りなければ追加放出も検討するとしている。