ニュースウオッチ9 (ニュース)
備蓄米は計91万トンが倉庫に保管されていたが、これまで江藤大臣の時に競争入札で合計31万トン。小泉大臣の随意契約で50万トン、計81万トンが売り渡されることになった。残りは令和2年産の10万トンのみとなる。これまで主食用としての備蓄米が放出されたのはいずれも災害時で、小泉大臣はきょう東日本大震災で4万トン、熊本地震で90トンなので十分対応できる水準だと思うと話した。また、価格の高止まりが解消され、国が買い戻す環境が整った場合には柔軟に帝王し適正備蓄水準を計画的に回復していくとしている。