情報ライブ ミヤネ屋 (ニュース)
2010年、当時25歳の横綱・白鵬は朝青龍が引退し一人横綱として角界を牽引していた中に宮根と対談していた。このとき、62連勝中だった。対談では文化の違いに泣いた苦労話も飛び出した。大鵬と北の湖は負けない相撲を取っていて、双葉山関は勝つ相撲を取らないとも語った。宮根と手押し相撲もとってくれて、白鵬が勝利した。対談中、「相撲が好きだから」という言葉が印象的だった。先月の場所替えにおいても、「とにかく私はね、相撲が好きなんですよ。相撲ともっと関わりたい」と語っていた。きょう白鵬の会見の直後に行われた伊勢ケ浜部屋での会見は部屋の継承に伴うもので、これまで部屋を率いてきた伊勢ケ浜親方が定年を迎えることで、照ノ富士が部屋を継承することになった。今後、旧宮城野部屋力士の指導を行う。報道されていた白鵬との関係については、「今は一切個人的な悪い関係はありません」などと述べた。