サタデープラス ひたすら試してランキング
5つ目の調査項目は「全体の味」。評価ポイントはご飯と味のバランス、ご飯の甘味とタマネギの甘味のバランス。レストラン京王「Curry shop C&C 新宿カレーポーク中辛」を食べた齋藤は、ご飯とタマネギの甘さのバランス、計算されたスパイスの使い方を評価した。カレーショップC&Cは1968年に京王線新宿駅構内で開業。京王沿線を中心に19店舗を展開。最大の特徴はたっぷりのタマネギ。内容量の約30%がタマネギだという。「Curry shop C&C 新宿カレーポーク中辛」はカレーショップC&C(直営店)・京王ストア(一部店舗を除く)・公式LINEショップなどで購入可能。「紀ノ国屋 ポークヴィンダルー」は酸味をご飯の甘みでまろやかにした酢飯状態が評価され、エム・シーシー食品「リオポークカレー」はスパイスの種類が豊富、刺激的で本格的なスパイス配合と評価されたが、一方でご飯の甘みと野菜の甘みがケンカしていると低評価の商品もあった。全体の味1位に選ばれたのはカルディコーヒーファーム「オリジナルポークビンダルーカレー」。齋藤はポークビンダルーとして完成度が抜群。ヘタにお店で食べるより美味しいとコメント。スタジオで試食した羽田美智子は「酸味がすごい」とコメント。