ひるおび （ニュース）
家賃高騰について街の人にどのように実感しているのか聞いた。番組では都内の大学に進学のために1人暮らしする男性と、結婚を見据えて同棲を始めたいカップルの部屋探しを密着取材した。大学進学を機に1人暮らしを始める神田陽平。希望の条件は趣味の自転車を置くスペースが確保できる広さや、2口コンロのキッチンだが、当初の予算6万円では条件に合うところが見つからず、上限を引き上げることに。最初に内見を行ったのは文京区の茗荷谷駅から徒歩5分、家賃6万5000円の物件。条件は概ねクリアしていたが、神田の母が防犯面を懸念。2軒目は文京区の春日駅から徒歩3分で、予算ギリギリの家賃8万9000円の物件。1軒目と比べ築年数も浅く広々としたキッチンが魅力だが、リフォーム前という事もあり入居後の内装がイメージしずらい点も。最後に内見を行ったのは同じ文京区内の駅徒歩9分、家賃7万9000円の物件。家賃を引き上げたことで選択肢が広がり、納得できる物件に出会うことが出来た。