THE TIME, THE TIME,マーケティング部
唯一無二の価値を持つ道の駅を特集。茨城・常総市の道の駅常総は開業から半年で100万人が足を運んでいて、サツマイモの生産量が鹿児島に継いで全国2位となる中「べにはるか」の詰め放題は袋を超えても落下しなければOKなため20本超を1度に持ち帰る人もいるのだという。「TAMAGO プリンパフェ」という卵をそのまま使ったパフェも人気だが、最も人気なのはぼくとメロンとベーカリーの「ぼくのいがいメロンパン」となっている。「いがい」はでかいという茨城弁であり、3000円ながら普通のメロンパン20個分のサイズであり顔以上の大きさとなっている。茨城県はメロンの生産量日本一であり、メロンパンを推すために多種多様なものを作ってきた。専用の透明リュックがもれなく付いてくるのが特徴で、大きなメロンパンを背負う様子がSNSで話題を集めている。メロンパン以外にも「メロメロモンブランソフト」も人気となっている。
富山・高岡市の道の駅万葉の里・高岡は高岡銅器で作られた観音像がお出迎えしてくれるのが特徴で「ます寿司」といった名物など2000もの土産を揃えているが、高岡市は「ドラえもん」でおなじみ藤子・F・不二雄さん縁の地であることからドラえもんグッズも豊富に揃えられている。そして、ここの名物は行列のたえない食堂という。