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ニュースワードランキング16位 秋祭り 宮古島に響く悲鳴 100年の歴史「パーントゥ」。火曜、沖縄・宮古島で、子どもだろうが大人だろうが警察だろうがお構いなしで泥を塗られまくる奇祭・パーントゥ・プナハが行われた。泣きじゃくる子どももいるが、泥を塗ってもらえると1年間の無病息災を約束ということで、ありがたいお祭り。ほかにも五穀豊穣、無病息災、100年を超える秋祭りが全国で行われる中。
きょう茨城県では初開催なのになぜか大行列ができたお祭りを発見。一体何の祭なのか。実はこの夏、日本を襲ったある不足問題に関係していた。買い占め、価格高騰なども加わり、スーパーからコメが消えた令和の米騒動。そんな迷える日本人のために関東有数の米どころ・茨城県の道の駅は獲れたての新米を大盤振る舞いするというお祭り。その目玉は米一俵を持ち上げれば新米500グラムと交換してくれるチャレンジ。さすがに通常の米俵は無理だろうと、1つ5kgの特別製を用意。それでも合計すると30キロ、6俵クリアは少ないと思っていたが、関係者は日本人の米ほしいパワーをなめていた。チャレンジする人ほぼすべてが6俵をクリア。ここでもまさかの米不足が起こっていた。イベントは明後日まで。日本人のお米愛は半端じゃなかった。