ブレイクスルー (ブレイクスルー)
本日の開拓者はJAXA発のスタートアップ・ペネトレータの阿久津岳生CEO。開発した不動産検索ソフトWHEREは、衛星画像から空き地や古家などの物件を独自AIで解析。物件の所有者、公示価格などの行政データと組み合わせ、情報を取得できる。一軒家の土地探しを体験。地域などを入力すると検索結果には未開拓物件まで。古家を見つけ出すAIは数万枚の衛星画像を学習させて独自に開発した。利用料は月55万円から。不動産仲介業アークフロンティアは、検索ソフトを導入して劇的な変化があったという。デベロッパーなど20社以上が導入。小売や外食チェーンも注目している。阿久津CEOは潜在的な市場規模は10京円だと話した。