創業136年 山梨名物おかし誕生秘話

2025年5月2日放送 7:43 - 7:51 テレビ朝日
グッド!モーニング GOOD!いちおし

山梨の銘菓桔梗信玄餅。その詰め放題が1回220円。工場を訪れるお客さんは年間160万人。さらにお菓子にビールまで!コラボ商品連発。その始まりとは!?今回は100年以上続く老舗企業桔梗屋の3つの躍進ポイントに迫る。
100年企業桔梗屋 躍進ポイント1。桔梗屋の創業は明治22年。1968年、3代目社長を中心に桔梗信玄餅を開発したことが最大の転機に。お話を聞いたのは6代目の中丸純社長。地元の英雄武田信玄の名を借りて命名すると、翌年のNHK大河ドラマ「天と地と」で信玄ブームを受けて桔梗信玄餅も全国的に広がった。山梨で長くお店を構えるお土産屋さんは「何十年経っても売上ナンバーワン」などコメント。
100年企業桔梗屋 躍進ポイント2。工場を訪れた際に目に飛び込んできた工場テーマパークといった大きな看板。そこで大人気なのが桔梗信玄餅の詰め放題。この日、先頭の人は午前3時50分から並んでいたお客さん。午前8時には90枚の整理券配布が終了。お値段は1回、220円で定価の1個分とほぼ同額。詰め放題の始まりは賞味期限が近いものをフードロス対策で提供するためだったという。最多記録は38個。その詰め放題の横にあるおは社員特価販売2分の1という売り場。詰め放題と同じく賞味期限が迫ったものや多少変形したものなどを半額で販売。当初は社員割引がきっかけだったが、2003年からはお店をオープン。一般の人も買えるように。また2010年からは農業にも進出し野菜まで販売している。社員特価販売2分の1という名前について中丸社長は「気になる名前だとお客さんにみていただける」などコメント。また、人気なのが工場見学。今回は特別に1階を取材。約600キロのお餅を練ることができる機械などを紹介。発売当初から不変の職人の手による風呂敷包み。朝8時から夕方5時まで1日約100人が働き、地元を中心に雇用を生み出している。他にもテーマパークカフェなどもオススメ。こちらでは桔梗信玄ジェラート極など限定スイーツもたべられる。いまでは年間160万人を集客。
100年企業桔梗屋 躍進ポイント3。飽くなき開発とコラボ。工場テーマパーク内にあるお土産屋さん。そこでは桔梗信玄餅だけではない桔梗信玄生プリン、桔梗信玄棒、桔梗信玄餅極などが販売されている。これらは東京やフランスで修行した6代目の中丸社長が仕掛け人だった。他にも桔梗信玄餅生ロール、カントリーマアム 桔梗信玄餅などを開発。カントリーマアムを皮切りに名だたるお菓子やコーヒー店舗などとコラボ。その知名度をますます拡大。2017年にはグループ全体で93億円を売上げるまで成長。


キーワード
武田信玄桔梗信玄餅桔梗屋フランス東京都桔梗信玄生プリン山梨県カントリーマアム (桔梗信玄餅)桔梗屋桔梗信玄餅工場テーマパーク桔梗信玄棒桔梗信玄餅生ロール石和温泉桔梗信玄餅極富士見屋きんつばお弁当激安コンビニ唐揚げ弁当桔梗信玄ジェラート極

TVでた蔵 関連記事…

100年企業 桔梗屋 桔梗信玄餅からの進化 (グッド!モーニング 2025/5/2 4:55

超レアなご当地アイスも GW開催あいぱく@新宿 (めざましテレビ 2025/5/1 5:25

所さんが発案 シン・桔梗信玄餅 (所さんお届けモノです! 2025/4/26 7:30

所さんが発案 シン・桔梗信玄餅 (所さんお届けモノです! 2025/4/26 7:30

暑いGWにアイスクリーム万博 (ゴゴスマ 2025/4/25 13:55

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.