羽鳥慎一モーニングショー 羽鳥慎一 50の質問
パリオリンピックやり投げ金メダリストの北口榛花。女子フィールド種目での金メダルは日本史上初の快挙となる。やり投げで国体出場の経験のある照英は、熱く解説していた。誰かが誰かのやりを使っても文句は言えないと解説していて、パリオリンピックでも自分のやりをポーランドの選手に持っていかれ槍を取り返す映像が紹介された。北口榛花は自分の投げ方の特徴を聞かれると、左足を着いたときもあまり腕の位置が変わらないのが特徴でやりに長く力を加えられる投げ方だとコメントした。協議以外でも注目されたカステラを食べたことについて質問されると、持っていけそうな御菓子で甘くて好きなものがカステラで、ゲン担ぎもあるなどと答えた。使用するやりの長さは約2m20cmで、分解はできず筒に入れて運ぶ。やりとともに欠かせない必需品が、特注の椅子。座面が前に18度傾いていることで骨盤が後ろに傾くのを防いで猫背を改善する。大学時代からはやり投げ大国チェコを練習拠点にし、ビッグスローに磨きをかけた。先月、ダイヤモンドリーグファイナルでも6投目で66m13で2連覇を成し遂げた。