情報ライブ ミヤネ屋 (ニュース)
トランプ氏勝利で北朝鮮はどうなるのか?北朝鮮は先月31日、ICBM火星19を試験発射。おとといも短距離弾道ミサイルを少なくとも7発発射。金総書記は核開発継続の姿勢を強調。トランプ氏は先月26日インタビューで、「君はいつも核兵器を作っているじゃないかたまにはビーチに行ってリラックスしたらどうだ」と金総書記に武器開発をやめるように助言。辺真一氏は、「仮にハリス副大統領が当選したら間髪入れず北朝鮮は7度目の核実験やICBM再発射をするのではとみていたが、トランプ前大統領が当選という形となり、トランプ政権が発足すれば、やりたくてもできないが、もしかするとトランプ政権の外交優先順位をあげ関心をひくために最後にやる可能性もある」などとコメントした。トランプ大統領がなぜ北朝鮮問題にあそこまでコミットしてくれたかという背景には安倍総理との個人的な首脳同士の関係性があり安倍総理から北朝鮮問題への取り組みのリクエストがあったということはないのか?という質問に辺真一氏は、「安倍総理がトランプ大統領に進言したのは、北朝鮮と取引してはいけないということをプッシュした。逆にいうとそれが理由で当時の韓国のムン・ジェイン大統領も太刀打ちできなかった。トランプ大統領は当時、ムン大統領と安倍総理の進言に耳を貸し最終的にそうならず北朝鮮は安倍政権に反感をもつこととなった。」などとコメント。