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WMO=世界気象機関は2025年の北極圏の海氷面積が「観測史上最も小さくなった」と発表。ホッキョクグマは生息数の減少が懸念される。北極圏では毎年北海道の面積に匹敵する海氷が失われているという。気象予報士の森田正光さんがスタジオで日本に与える影響を解説。太陽光を反射する氷が無くなることで海水温が上昇、暖かい空気と冷たい空気の間を流れる偏西風が蛇行して極端な天気が増えるという。今年は偏西風が南に蛇行して寒気が流入することから冬は寒くなるとみられ、大雪のおそれもあるという。
