アンパラレルド〜ニッポン発、世界へ〜 アンパラレルド〜ニッポン発、世界へ〜
京都市南区にあるコスメディ製薬は2001年創業で従業員は182人。主に化粧品関連の商品を開発している。貼るだけで注射ができるというが、社長は中国出身の権英淑。ただのシートの見えるものには中心には突起物が。小さなマイクロニードルがあり、15マイクロメートルと髪の毛よりも細い部分があり200本並ぶ。特徴は針の成分で、この針は人の体に含まれるヒアルロン酸から作られ、針に薬剤が練り込まれ、刺すと体内に溶けて届く。すでに化粧品として製品化し販売。年間1億枚の生産ができる。この技術でコスメディ製薬が目指すのは貼るワクチンの開発。その開発に欠かせないのは医薬品開発課の課長の鹿取建志。鹿取は長年大手医薬品メーカーで注射に使う薬剤を研究開発。25年にコスメディ製薬に入社したが、見据えるのは医療従事者に頼らないワクチン接種。権さんは日本に来日したきっかけでこの国で技術を磨きたいと思い立ったという。また注射が苦手で、ワクチン接種はマイクロニードルを実現したいと考えたと答えた。またグローバルヘルスケアクリニックの水野は医療現場に人手不足も問題になっているという。診療だけではない業務が感染症では増えてしまうと答えた。
