首都圏ネットワーク （ニュース）
パリオリンピックバスケットボール日本代表の渡邊雄太選手。これまでNBAでプレーしてきたが新シーズンからはBリーグの千葉ジェッツでプレーする。日本のバスケットボール人気をけん引する役割も期待される渡邊選手。きょう、新天地での決意を話した。スリーポイントシュートと献身的なディフェンスを持ち味に日本代表で中心選手として活躍している渡邊雄太選手。日本選手2人目のNBAプレーヤーとして6シーズンを過ごした。会見ではBリーグの20以上のクラブからオファーがあったなかで千葉ジェッツを選んだ理由を語った。千葉県船橋市を本拠地とする強豪チームで日本代表キャプテンの富樫勇樹選手も所属していていその存在も選ぶ理由の1つになったという。渡邊選手のプレーを間近で見られることにチームの本拠地、船橋市では「富樫選手との連携が見れたらけっこうおもしろいのでは」などの声。千葉ジェッツが運営するバスケットボール教室に通う小学生たちからも「生で見てみたい」など期待の声が上がった。渡邊選手は「ぜひ会場まで足を運んで熱い声援を送ってほしい」などと話した。