昼サテ (マーケット情報)
衆議院選挙での与党過半数割れの結果を受けて、155円安でスタート。ただ先週与党の苦戦が報じられる中、下落していたことから取り引き開始直後を安値にきりかえし3週間ぶりに3万8000円を回復している。日銀の追加利上げ観測の後退なども背景に自動車株などの上昇も目立つ。今週の日米の主な予定:29日・9月有効求人倍率・失業率。米国10月消費者信頼感指数。30日・米国10月ADP雇用リポート。7−9月期GDP速報値。31日・9月鉱工業生産速報値。日銀金融政策決定会合の結果発表後植田総裁会見。米国9月個人所得、個人消費支出(PCE)。11月1日・米国10月雇用統計。10月ISM製造業景況感指数。減税、財政、決算に言及。ファナック、中外製薬、トヨタ自動車の株価は上昇。信越化学、東京製鉄の株価は下落。