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サイバー攻撃対策について。今週各企業が相次いでサイバー攻撃を受けていたことが明らかになったが、個人も狙われている。特に最近目立っているのが証券会社を装ったフィッシング。約1800万円を損失した女性は住所と名前しか登録していなかったという。去年のインターネットバンキングにかかる不正送金被害の割合はほとんどが個人だった。手口で一番多かったのはパスワードの甘さにつけ込むというもの。ITジャーナリストの三上さんによると、攻撃者はセキュリティが脆弱なサイトを狙うという。このようなサイバー攻撃は国際イベントのときに増える傾向がある。同じパスワードを設定している場合、パスワードが盗まれてしまうと複数のサイトにログインされてしまう。カズレーザーさんは「ぼくは本当に3か月に1回ちゃんと変えるタイプ。それでもSNSのアカウントを取られたこととかある」などとコメントした。パスワードを解析するまでの時間は桁数が増えれば増えるほどかかる。加えてアルファベットを使う、小文字大文字を使う、記号を組み合わせる、など複雑なパスワードを設定するのが重要。忘れてしまうから簡単にする、という人もいるが、だったら忘れてしまった方がまだいいという専門家も。GMOセキュリティ24では自身のパスワードの安全度をチェックできる。メールアドレスを入れることによって、パスワードが安全かどうかを診断してくれるそう。