ひるおび! (ニュース)
物価高騰や財政難などで花火大会の中止・縮小が起こっている。埼玉草加市の花火大会や狭山市入間川七夕まつりの花火は花火大や警備費など高騰のため中止となり小川町七夕まつりの花火大会は1時間を15分にする縮小で開催、物価高であらゆるものの値段があがっているためという。クラウドファンディングの他にも茨城利根川の花火大会ではふるさと納税返礼品に観覧チケット、長岡まつり大花火大会では全席有料化、警備にかかる人件費高騰により今年は一般販売価格を値上げして維持するということ。また地元民に対しての配慮がある江戸川区花火大会は有料席を1万6000席設けその後ろに区民向けの無料招待エリアを設けたという。安斎氏は「花火は無料でみられるものと思っているが近年花火の原材料などの高騰影響で主催者らは金策に奔走している」とした。
花火大会に欠かせない屋台も値上げラッシュとなっている。取材で屋台11店舗では前回と比べ7店が値上げしていて屋台側は上げざるをえず儲けもないと話し客側は祭りなので買っちゃうところがあるなどと話した。