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バレーボール世界選手権で日本が15年ぶりのメダル獲得に挑戦。昨日3位決定戦で世界2位のブラジルと対戦。日本は2セット連取されるが、佐藤淑乃がチームをけん引。セットカウント2-2で並ぶ。勝負の行方は第5セットへ。試合前のルーティンはコーヒーを飲むという佐藤淑乃のスパイクが決まり、日本がマッチポイント。しかしこのあと再び同点とされ、ここでも頼りになったのは佐藤だった。日本が2度目のマッチポイント。あと1点が遠い日本。このあとブラジルにマッチポイントを奪われ、佐藤が再び決めて再びデュース。日本はこのあとレシーブでボールを繋ぐが、ブラジルにバックアタックを決められ、再びマッチポイント。世界2位のブラジルと名勝負を繰り広げたが、日本は15年ぶりのメダルを逃した。この試合チームトップの34得点をあげた佐藤は「勝ちきることができないのが今のチームの弱さ」と話した。
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- 佐藤淑乃バレーボール世界選手権2025