ノンストップ! One Word
とんねるず・木梨憲武は今年俳優として、24年ぶりに連続ドラマで主演を務めた。さらに作家として初の自伝を執筆するなど常に新しい話題を届け続けている。歌手として29年ぶりに、とんねるず日本武道館ライブを開催。とんねるずらしさ全開のステージで、2日間超満員のオーディエンスを魅了した。ソロとしては3枚目となるアルバム「木梨ソウル」をリリース。62歳でヒップホップに挑戦。アルバムにはキャリア、ジャンルも飛び越えた総勢28組のアーティストが参加。木梨憲武は人前で歌うことの喜びを知った帝京高校で石橋貴明と出会い、1980年に「とんねるず」を結成。歌手として「雨の西麻布」「ガラガラヘビがやってくる」など、次々とヒットを飛ばした。2年4カ月ぶりとなる今回のソロアルバムでは新曲キャンペーンを行った。番組ではキャンペーンの様子を密着取材した。10月29日のイベントはあいにくの大雨となり、気温も急降下。イベントのスペシャルゲスト、演歌歌手・新浜レオンは先週、NHK紅白歌合戦初出場が決定。新浜さんの最新シングル「全てあげよう」は、木梨憲武がプロデューサーを務めた。木梨さんは常に出演者、スタッフに声をかけ、盛り上げながら現場を仕切っていた。雨脚が強まる中、イベントがスタート。最後には集まったファンとグータッチ。傘もささず、ビショビショになりながらステージに立ち続けた。大雨の中、およそ50分間、ファン一人一人に思いを伝え続けた。