- 出演者
- 木村昴 南原清隆 大沢あかね 生見愛瑠 やす子 浦野モモ 横山裕（SUPER EIGHT） 佐々木美玲
オープニング映像。
10月17日～20日、横浜赤レンガ倉庫にて「横浜おいも万博2025」を開催。全国各地の30店舗以上のさつまいもグルメが集結するイベントだという。また、10月31日～11月9日、中野四季の森公園イベントエリアにて、「やきいもフェス TOKYO 2025」を開催。今回、人気のさつまいもグルメを調査するため、埼玉・川越へ向かう。川越には年間700万人以上の観光客が訪れる人気スポットで、さつまいもグルメを扱う店は40以上にのぼる。「小江戸おさつ庵」では、様々なソースを選べる「おさつチップ」を販売している。
次に紹介するのは「いも膳 うなっ子」の「いも重」。うなぎの下にさつまいもごはんが入っている、川越名物をかけ合わせたグルメだという。
南原さんらが挨拶をしたあとメンバーを紹介。川越に行ったことあるかなどとトーク。
川越でさつまいもグルメを「甘味茶房 かすが」で調査。「抹茶づくし（1300円）」などを注文した親子を取材。抹茶の味がするなどとコメント。さつまいものデンプンがはいっていてもちもちした食感。
「スイートポテトクロッフル（800円）」など8種類あるクロッフルが人気の元町テラスを取材。街の人が勧めてくれたのは「ふりふり芋チ（600円）」。醤油バター味をスタジオに用意。めるるはふりふりしていい音をたてて食べて「ポップコーンみたい」とコメント。
ブリュレになっていておいしいとすすめてくれたのは「COEDO HACHI」。坪焼き芋のメニューをだしている店だ。1番の人気メニューは「焼き芋ブリュレ（650円）」。食感がたのしい商品だ。新メニュー「焼き芋シェイク（600円）」は焼き芋とバニラアイスなどをまぜたシェイクで濃厚な味。
メイン通りにお店をかまえる「川越プリン」は常時6種類のプリンが並び土日には行列ができるほどの人気店。お客さんが買っていたのは「どんだけ～芋プリン」。ひとつで4つの食感が楽しめると人気の食べ歩き用プリンで、いも味のしっとりプリンに中にはザクザクのダイスいも、プリンの上にはいもモンブラン、さらにパリパリのいもチップがのったいもずくしプリンになっている。
今回インタビューした29組中11組の方がおすすめしてくれた「いも恋」を深堀り調査。「いも恋」が人気のお店は埼玉県内に7店舗かまえる「菓匠 右門」。蔵造りの町並みが残るこのエリアだけでも3店舗で熱々のいも恋が食べられるのも人気の秘密。さつまいもとつぶ餡をもち粉の生地で包んだいも恋は全店舗合わせて1日1万個売れるという川越屈指の人気スイーツ。他にも人気の「恋ソフト」は紫いもとさつまいものテイストをブレンドしたソフトクリームの上にハートのもなかがのった時の鐘店限定の商品。
全国的に始まった「いも掘り体験」。今回調査にやってきたのは川越駅から車で約10分のところにある荒幡農園。約2.5ヘクタールの広大な畑で毎年9月中旬～11月上旬までいも掘り体験を楽しめる。料金は5株1，000円。1株にさつまいもが2～3本ついているため10～15本ゲットできる。いまスーパーでは1本約200円のため、1，000円で倍の量が手に入りお得。いも掘り体験をしていたのは戸田第一幼稚園の皆さん。親子遠足で来ていた。林田アナもいも掘り体験をすることに。実は上から見てもさつまいもの大きさはわからないため、掘ってからのお楽しみ。さつまいもは寒さに弱い食材のため、冷蔵庫に入れると腐ってしまう。収穫したさつまいもは洗わずに土がついた状態で新聞紙に包み段ボールに立てて並べ、13～15℃の常温保存がオススメ。スーパーで購入したものも冷蔵庫には入れず常温保存する。子どもたちの母親に聞くと、掘ったさつまいもは焼き芋・シチュー・スイートポテトなどにするそう。
いもの聖地・川越の人やさつまいも好きな人たちに「さつまいもレシピ」を聞いた。さつまいもは栄養価が高いことでも知られている食材。しかし一般的な料理といえばさつまいもご飯・みそ汁・天ぷらとバリエーションが限られてしまう。町の人に聞くと「さつまいもグラタン。切って、茹でて、キノコや玉ねぎとかをバター炒めして、柔らかくしたさつまいもと一緒にグラタン皿に乗せて、ホワイトソースとチーズを乗せて焼くだけ」、「ポテトサラダのさつまいもバージョン。マヨネーズとも合う」、「さつまいもの甘辛しょう油煮」などがあがった。次は川越で働く店員さんにオススメのさつまいも料理を聞いた。「菓匠 右門」の店員さんからは、片栗粉をまぶしたレンコン・鶏もも肉を焼き、酒を加えて2分蒸す。そこにレンジで加熱したさつまいもを入れて炒め、最後に甘酢で煮詰めたら「さつまいもの甘酢炒め」の完成。「甘味茶房 かすが」の店長からは「ごぼうのきんぴら」をさつまいもで作ったアレンジ料理「さつまいものきんぴら」を教えていただいた。
明日のヒルナンデス！の番組宣伝。
おいも好きが集まる川越でベストオブさつまいもグルメを調査。北海道発の洋菓子店「ROYAL SWEETS」スイートポテト100gあたり460円。厳選されたさつまいもに北海道産生クリームとバターをふんだんに使った滑らかな食感になっている。他にも「芋や富かわ」の芋けんぴ650円。きび砂糖と藻塩で作った蜜がかかり、1日400個以上売れるという。また茨城空港にある「横田商店」の半熟ほしいも切り落としべにちゃん。さつまいもシーズンでは7万個売れる人気商品。続いては「志のもと」は全国やきいもグランプリ3度優勝しているお店。蜜はるか700円をスタジオに用意した。
続いては皆さんが買って帰るお土産を聞き込み。明治20年創業の老舗和菓子店「川越菓匠 くらづくり本舗」はどら焼きや羊羹など約9種類のお土産があり、女性2人組が買っていたのは今年賞を受賞した商品の詰め合わせセット。農林水産大臣賞を受賞したあんことお餅が入ったもなか「福蔵」、農林水産省大臣官房長賞受賞のいもあんがずっしり詰まった焼きいも風のお菓子「ぽくぽく」、そしてさつまいもの素材をいかした和菓子屋さんのスイートポテト「べにあかくん」が入っている。「いも恋」のお店「菓匠 右門」にはさつまいもを使った土産品が10種類もある。1番人気は「いも恋」だが、2番人気は「芋ぽて」。カップ型のスイートポテトで常温だとふわふわ、冷やすとしっとりとした食感が楽しめるとのこと。3番人気は甘納豆のおいも版だという「芋納糖」。
「おかしのまちおか」は都心を中心に全国に約200店舗、年間売上高は約240億円、今年7月には「東証 スタンダード市場」にも上場し、飛ぶ鳥を落とす勢い。今回は、陣内さんと浦野アナの2人で「おかしのまちおか」の人気の秘密をお客さんたちに徹底聞き込みした。
- キーワード
- おかしのまちおか
陣内さんと浦野アナが訪れたのは江東区にある「おかしのまちおか アリオ北砂店」。陣内さんは「まちおか」初体験だが浦野アナは経験者で大のお菓子好き。まず店内に足を踏み入れると驚くのはその価格。グミだけ見ても約60種類。しかも値札には「61％オフ」の文字が。陳列がジャンルごとに分かれているのは普通のスーパーと同じだが、これからの乾燥する季節、飴だけでも1つの棚が軽く埋まるほどの品揃え。入口付近の商品は更に安く、例えば「ベイクドショコラ Light」は745円のものが42％オフの429円、「カカオの果汁」は62％オフと通常の半額以下で販売されている。そこで店長の石田さんに安く売れる理由を聞いた。仕入れにポイントがあるそうで、1つ目の条件は「賞味期限が近い」。もう1つの条件とは？
「おかしのまちおか」が安く販売できる理由は、賞味期限が近いことと季節外れの商品を大量購入しているため。いまだと秋を感じる季節になったこの時期に夏季限定のお菓子を大量に仕入れることで大幅値引きを可能にしている。これならメーカーも在庫を抱えて悩まずに済み、双方Win-Winだそう。7日間限定の「ピュアポテト」は106円、「ハートチョコレート」も3日間限定で213円など「◯日間限定」と書かれた商品は特にお得。入口前に出ている商品は、期間限定のポップがついていなくても割引率が良い「まちおか」オススメの商品が多く並んでいる。
40代の派遣社員の女性のお会計についていくと5点合計で1，000円いかなかった。実は店長・石田さん曰く、お菓子は意外とかさばるものも多く、他の買い物と一緒にすると荷物になったり、家の買い置きカゴがすぐに埋まってしまうなど大量購入には意外と不向き。そこで夕飯の買い物のついでに寄るなどこまめに買いに来る人が多いという。そのため今回番組で取材した中での1人あたりの客単価は平均1，000円前後。実際、「おかしのまちおか」の別の店舗で調査してみても1，000円前後の人が多い。