- 出演者
- 南原清隆 小峠英二(バイきんぐ) 小島奈津子 夏菜 きょん(コットン) 西村真二(コットン) 浦野モモ
オープニング映像。
秋の最新パン事情を徹底リサーチ。調査の舞台は東京・江東区の下町・清澄白河。懐かしさ溢れる街並みの良さも残されながら、少し通りを歩けばリノベーションカフェや話題のコーヒースタンドが軒を連ね、新たなカルチャーの発信地として注目集める人気スポット。話題のコーヒーショップのオープンに伴い、多種多様なパン屋さんが増えたとも言われている。
小峠さんオススメは駒沢大学駅から徒歩8分、創業78年の名店「パオン昭月」。看板商品の生クリームあんぱんは甘くなりすぎないよう、毎日調整する作りたての生クリームを焼きたてパンに注入。あんこもたっぷりなのに何個でも食べられちゃう優しい甘さで手土産として大人気。清澄白河駅から徒歩5分のところにある創業46年の「シャルマン」。パンとケーキを販売するお店。スイスで修行した先代である父の味を引き継ぎ、現在は娘の恵巳さんと20年以上勤めているパートの小沼さんの2人で生地作りから焼き上げまでを担当。人気のクリームパンはお客さんの要望に応え、自家製カスタードが生地からあふれるほど。生地にも卵をたっぷり練り込み、しっとり濃厚に。肉厚のハムカツは厚さ1cm。甘めの特製ソースをまとわせたやわらかな食パンで挟めばシンプルなのに濃厚な味わい。実はこちらでは他のパン屋さんでは見かけない斬新なサービスをスタート。問題:〇〇ができるパン屋さんとは?正解:パンのオーダーメイド。思い出のあるパンの再現、こんなのあったらいいなが叶う、ありそうでなかったサービス。今回は納豆を使ったパンをオーダー。完成品は後ほどスタジオで。
新サービスのパンのオーダーメイドについて小峠さんは「手作り感というか。他にも注文したがカットされていたが夏菜ちゃんがオーダーしたやつが何も浮かんでないやつだった」などと話した。選ばれたオーダーした納豆パンを試食した。
変わるパン屋さん、秋の最新パン事情を紹介。有楽町駅から4分のCENTRE THE BAKERY 銀座店は高級食パンブームの火付け役の店だが併設のカフェではお客さんが自身でトースターを選び好きな焼き加減を楽しめる。20台以上あるトースターはおいしく焼ける時間にシールが貼られていて3種の食パンの食べ比べが人気となっている。
変わるパン屋さん!秋の最新パン事情を紹介。ヒルトン東京のバー&ラウンジ ZATTAではパンのアフターヌーンティーが楽しめる。一般的に3段構造となっているがパンが主役のアフターヌーンティーではほうれん草のコロネと紫芋のポテトサラダなどの惣菜パンやデニッシュにゼリーが乗った珍しいものまでパン好きにはたまらない一品となっている。今の時期は不思議の国のアリスをモチーフにして、11月からはクリスマスバージョンのパンアフターヌーンティーが楽しめるということ。
変わるパン屋さん!秋の最新パン事情を紹介。清澄白河駅から徒歩7分にあるFarm to Meは1階はパン屋さんでクロワッサンや季節の素材を使ったパイなど約50種類の焼き立てパンが人気、3階は隅田川を見ながら食事できるベーカリーレストランとなっている。創業73年大東製糖が食を通じて砂糖の魅力を知ってもらいたいとの思いから18年前に大丸東京にパン屋さんを開店し2年前に清澄白河に移転しパン屋併設のレストランとしてオープンした。最新のパンはパンのための料理をコンセプトとしたコースで提供するランチセットが人気。前菜はバケットカンパーニュなど料理に合う5種類のパンとジャムやペーストなどスピレッドの盛り合わせ。1番人気の大麦高加水パンは水分を多く含ませ焼いたパンでもちもち食感がくせになると近年パン屋で取り入れられ話題となっている新作パン、他北海道産ライ麦粉100%のライブレッドは酸味がありザクザク食感が特徴だが脂っこいものと相性がよくズッキーニディップと合わせている。ブリオッシュは発酵バターと卵を使ったリピーターが多いパンだがジャムなどを合わせるとケーキのような味わいになるという。パンとの相性を考えたメインディッシュがこのあと登場する。
パン激戦区の清澄白河で、最新パン事情を調査。「Farm to Me」では、パンをメインにしたコース料理が味わえる。ランチセットのメインディッシュは、毎月変わる5種類から2種類を選べる。ライブレッドと相性の良い自家製スモークサーモンを試食し、小島は、バターが重くなくて、サーモンと合うなどと話した。骨付鳥のビール煮込みを試食し、清水は、全然筋がなく、口の中で溶けるなどと話した。コースでは、パンおかわり自由となっている。ランチの時間帯は、混雑時を除き時間制限なし。料理2種類とスープ、サラダ、スプレッド、パン食べ放題がついて、2500円。
門前仲町にある「たむらパン」は、朝はパン屋、午後3時からはパン飲み専門店として営業している。10種類のパンが盛られたプレートをつまみに、お酒を味わえる。一行は、「Farm to Me」で、カンパーニュにワインを合わせてパン飲みを体験。夏菜は、酸味と酸味ですごく合うなどと話した。
実際に存在するパンを当てる。西村は、「5回味が変わるパン」を選び、実在すると解答。正解は、存在しない。きょんは、「高級マンゴーのパン」を選び、実在すると解答。正解は、存在する。「パティスリー銀座千疋屋築地店」は、去年リニューアルオープンしたケーキとパンの店。常時30種類のパンを販売している。銀座マンゴーパンは、インド産アルフォンソマンゴーを使用し、水を一切使わずに作っている。ドライマンゴーも入っていて、マンゴーの濃厚な味わいが楽しめる。オンラインショップでも購入可能。小島は、「伸びるクロワッサン」を選び、実在すると解答。正解は、存在する。武蔵小杉駅から徒歩1分の「R Baker」で、100万個売れたという人気商品が「もっとのびーるクロワッサン」。伸びる理由は、もち小麦。サクサクとしたクロワッサンの食感に、もっちり食感がプラスされ、甘さが感じられるという。南原は、「水をかけると膨らむパン」を選び、存在しないと解答。正解は、存在しない。夏菜は、「パン専門のオンラインマルシェ」は存在すると解答。正解は、存在する。「rebake」は、パン専門の通信販売マーケットで、全国1500店舗以上からパンを取り寄せられる。不正解の西村以外の4人は、パティスリー銀座千疋屋のマンゴーパンを試食。南原は、ドライマンゴーも果実感があるなどとし、きょんは、香りがすごいなどと話した。
さいたま市にあるロイヤルパインズホテル浦和 ラ・モーラの四角いクロワッサンはクロワッサン生地を27層重ねていて、食べ方も1層ずつめくって食べる変わったクロワッサンとなっている。
次回予告を行った。
清澄白河駅近くのle boisの進化系クロワッサンが「クロッシュ(オリジナル)」で、クロワッサンを綿棒で薄く伸ばして両名にはちみつを塗って焼いた生地でハムやルッコラをサンドしたサクサクふわふわの新食感クロワッサンとなっている。
今年ある韓国パンがブームになる可能性があるとして注目されている。
クイズ「今年ブームが予想されているある食材を使った韓国パンは何パン?」が出題された。正解は「じゃがいものパン」で、じゃがいものような見た目のパン。中にはパッシュポテトが入ったモチモチ生地の新食感パン。
小島奈津子と近藤サトが自分時間を楽しむごほうび体験教室を調査。街の人に自分時間の使い方を調査。人気だったのが料理教室で、最近は作るだけが目的でなく楽しく進化している。
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- 近藤サト
代々木八幡駅から歩いて8分の場所にある富ヶ谷食事研究所では1階が食器専門店で、2階では食器にこだわった定食が食べられるおしゃれな食堂も。3階では料理教室を開催しておりランチを兼ねて多くの人が参加している。ここは料理に合う食器を選ぶ盛り付けが楽しめる料理教室で、素敵な盛り付け方を学ぶ。盛り付けを楽しんだあとはお話しながらの試食タイム。お店のシェフ気分で料理を楽しめるのが人気の理由。
今流行っているのが豪華試食付き料理教室。料理を習うことだけが目的ではなくごほうびランチも兼ねる人も多い。中でも今人気なのが東京會舘が主催する料理教室。
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- 東京會舘
豪華試食付き料理教室は東京會舘が教える料理教室。東京丸の内にある東京會舘は1922年創業で、格調高い宴会場やレストランなどが集結した歴史ある日本を代表する社交場。エリザベス二世女王陛下が訪れたり、皇族や国賓も訪れる社交場となった一度は訪れたい憧れの場所。そんな格式高いレストランで提供されるのが舌平目の洋酒蒸 ボンファム、ローストビーフ(NZ産)温野菜添え、マロンシャンテリーなど。その豪華な料理作りを体験できる東京會舘料理教室。