NHKスペシャル 人体III 第4集 果てしなき命の探求
最新の研究で定義づけられた「ダークプロテイン」。03年までの研究で人間の遺伝子は全て解読されたと思われていたが、未知の存在がほかにもあると判明。これがダークプロテインと呼ばれていて、病気に関係している可能性もあり注目されている。山中伸弥さんが新たに見つけた細胞内キャラクター「NAT1」は、そのダークプロテインを生み出す存在であるとされる。
これまでの研究では見つかっていない細胞は「ダークプロテイン」と呼ばれていて、山中伸弥さんが新たに見つけた細胞内キャラクター「NAT1」はそのダークプロテインを生み出す存在であるとされる。細胞には「読み取り役」があり、これに指示を出すのがダークプロテインの役割と考えられる。NAT1はその指示役または読み取り役と考えられていて、現在も研究が続けられている。