東京都議会議員選挙の投開票まで1週間。ANNは各党に都が進めるプロジェクションマッピングなどのインバウンド政策について聞いた。自民党は環境に配慮して魅力の継続的な発信を求めている。都民ファーストの会は街作りと一体となったにぎわいの創出を求めている。公明党は一定の費用対効果が認められるとしている。国民民主党は地域住民との対話を丁寧に行うのと同時に効果の検証をすべきとしている。立憲民主党は寄付や協賛を募って公金負担をなくすべきとしている。共産党は公金の無駄遣いで観光対策としても意味がないとした。東京維新の会は税金投入を控えて民間を活用すべきとしている。東京・生活者ネットワークはオーバーツーリズム対策にも取り組むべきとしている。れいわ新選組は持続的な価値と効果があるか疑問が残るとしている。参政党は環境保全に貢献する施設の方が大切、社民党は都民の暮らしを豊かにする観光政策に転換すべきだとしている。日本保守党は東京の価値を高めることにはならない、再生の道は維持管理費用が将来の重石として懸念されるとした。都議選の投開票は今月22日。