和歌山パンダ”最後の日”に行列/和歌山パンダ あす中国に返還へ きょう”最後の観覧日”/”30年”のファミリーヒストリー/パンダの経済効果 約1256億円/あす返還へ…”パンダの街”は今/約30年の歴史に幕?/最先端の研究基地へ

2025年6月27日放送 12:58 - 13:06 TBS
ひるおび (ニュース)

和歌山・アドベンチャーワールドではジャイアントパンダとの別れの日を迎えている。中国生まれの永明と蓉浜が長期共同繁殖研究と題してやってきたのが始まりであり、2000年にはアドベンチャーワールド初の赤ちゃんである良浜が生まれた。パンダ目当ての観光客が増加し、白浜町はパンダに会えることで有名な観光地となった。本来は中国から研究員が来日して立ち会うものの、楓浜の出産はコロナ禍だったことから日本人スタッフのみで行われた。アドベンチャーワールドでは17頭が生まれこれは中国以外では最多となっている。白浜町は人口早く2万人に対し、年に約300万人が訪れていて、パンダは温泉の31%に次ぐ20.1%が目的としているといい、関西大学・宮本勝浩名誉教授によると約31年間で1256億5471万円の経済効果が生まれたとされる。白浜町ではパンダへ感謝を告げる声が聞かれた一方で、いなくなってみないとわからないと今後について不安視する声も聞かれた。白浜温泉旅館協同組合の担当者によると7月意向は例年に比べて予約が鈍いとの話も聞かれている。丸双蒲鉾店ではパンダの顔の蒲鉾を作っているが、今後も蒲鉾を作っていきたいとの話が聞かれている。白浜温泉旅館協同組合では白良浜を使ったスポーツ大会や飲食イベントなどを立案しているが、沼田久博理事長は双子のパンダは大人気だった・代わりとなるのは全くないと話している。アドベンチャーワールドは今後も中国側と協議を進めたいとしている。


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