世界の何だコレ!?ミステリー ミステリーインタビュー
国公立大医学部医学科現役合格率1位の北嶺中・高等学校には医学に特化した特別授業があり、最先端医療機器のシミュレーターに触れることができる。北嶺中・高等学校でミステリーインタビュー。中学1年生の畑中くんが気になるナゾは「赤ちゃん泣き声はみんな同じ音で始まる?」。慶應義塾大学の皆川教授によると、新生児の泣き声は440ヘルツぐらいで一致しているという。生後3か月以内の赤ちゃんであれば声帯や声道の大きさや形に大きい差がないため、泣き声の平均は約440ヘルツになる。440ヘルツの「ラ」の音はオーケストラのチューニングする音だ。
中学3年生の高見くんの気になるナゾは「ダークマターって何?」。阿部新助准教授によると、ダークマターは目には見えないけれど引っ張り合うもので、存在は確実だけれどそれが何なのか分かっていない。中学3年生の野田くんの気になるナゾは「雪虫の量でその年の降雪量が分かる?」。北海道大学の秋元名誉教授によると、直接的な関係はないが夏の気温が高いと雪虫の量が多くなるという。北海道では夏が暑いと雪が多くなるという言い伝えがある。
北嶺中・高等学校でミステリーインタビュー。図書局長の和田くんの気になるナゾは「医師と歯科医師 なぜ資格がわかれている?」。