列島ニュース (金沢局 昼のニュース)
全国76の生産地の品を一堂に集め伝統工芸品の展示、販売を行う国内最大級の催しが金沢市で始まった。伝統的工芸品月間国民会議全国大会は経済産業省などが毎年開いている催しで、ことしはきょうから3日間、金沢市内の11の会場で開催。しいのき迎賓館の会場には京都の西陣織や岩手の南部鉄器など全国76の生産地で職人が丁寧に作り上げた工芸品が並んだ。九谷焼や輪島塗などの石川県の伝統工芸品のブースも出展。伝統的工芸品産業振興協会代表理事・原田元が「ぜひ手に取って自分のライフスタイルのなかで使ってもらいたい」などコメント。