- 出演者
- 田代杏子 丹沢研二 谷地健吾 小山径 高橋秀和 漆原輝 坂下恵理 武田健太 佐藤茉那 堀田智之 市来秋果 新井一真 寺井巳央
気象情報を伝えた。
山形・西川町の現在の様子を伝えた。
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- 西川町(山形)
小学生が自分たちで栽培したコメを使って昔ながらの脱穀に挑戦する体験教室が二本松市で開かれた。農作業を通じて農業や食の大切さなどを学んでもらおうと県が実施している体験教室。きょうは二本松市の小学校の5年生37人が参加。脱穀に使われたコメは小学生たちが地元の農家の田んぼを借りて栽培したもち米。脱穀したコメは来月学校で開かれるイベントで餅つきに使わる予定。
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- 二本松市立東和小学校二本松(福島)福島県
防府市の防府天満宮で今月行われる神社最大の祭り「御神幸祭」に向けて鳥居などに飾るしめ縄作りが行われた。学問の神様、菅原道真をまつる防府天満宮では1000年以上前から続く御神幸祭にあわせて毎年新たにしめ縄をかけ替えている。集まった人たちはさしこと呼ばれるワラを束ねたものを3人かかりで編み込んでいき、長さ6mほどのしめ縄に仕上げていった。しめ縄は約3mから11mの計12本作られ、今月14日に取り付けられる。
メキシコやフィンランドなど13か国の駐日大使が参加する山口県の視察ツアーが行われていて、きょうは山口市にある改修中の国宝「瑠璃光寺五重塔」を見学。駐日大使による日本国内の視察ツアーは外務省や自治体が1988年から開開催し、山口県で行われるのは初めて。きのうから始まった1泊2日のツアーにはモロッコやフィンランドなど13か国の駐日大使らが参加。大使らは室町時代の1442年ごろに建てられ現在改修中の国宝「瑠璃光寺五重塔」の屋根のふき替え工事の現場を視察。メキシコ駐日大使・メルバプリーア大使が「山口の職人の仕事にとても感動した」などコメント。
全国76の生産地の品を一堂に集め伝統工芸品の展示、販売を行う国内最大級の催しが金沢市で始まった。伝統的工芸品月間国民会議全国大会は経済産業省などが毎年開いている催しで、ことしはきょうから3日間、金沢市内の11の会場で開催。しいのき迎賓館の会場には京都の西陣織や岩手の南部鉄器など全国76の生産地で職人が丁寧に作り上げた工芸品が並んだ。九谷焼や輪島塗などの石川県の伝統工芸品のブースも出展。伝統的工芸品産業振興協会代表理事・原田元が「ぜひ手に取って自分のライフスタイルのなかで使ってもらいたい」などコメント。
秋風にそよぐアメジストセージを紹介。30万本のアメジストセージ、メキシコ産のシソ科のハーブ。ふさふさした部分は”がく”。11月中旬まで楽しめる。
道産の農作物を使った加工食品や最新の農業技術などを紹介するイベントが札幌市で開かれてる。食品関連の企業や研究機関などでつくる団体が主催。北海道大学農学部が出展したブースでは道内でも生産が盛んなかぼちゃを効率よく収穫するために開発されたロボットが紹介され、倶知安農業高校は生徒が栽培した酒米を使った日本酒の醸造過程でできる酒かすを活用したクッキーを紹介。イベントはサッポロファクトリー(札幌市中央区)であすまで開かれている。
道内有数のワインの産地、十勝の池田町でことし収穫されたぶどうでつくられた新酒のワインの瓶詰め作業が行われた。昭和38年に全国で初めて自治体主体のワインづくりを始めた池田町では毎年その年の秋に収穫されたぶどうで新酒のワインをつくり販売。町営の醸造施設で赤ワインの瓶詰め作業が行われた。この施設ではことしは赤と白あわせて6000本余の新酒のワインがつくられ、フランス産ワインの新酒「ボージョレヌーボー」の販売解禁と同じ今月21日から全国で販売される。
美しい紅葉で知られる日南町にある樹齢100年余のイチョウが例年より1週間ほど遅れて徐々に黄色く色づき始めている。旧日野上小学校の校庭にあるイチョウの木は地域のシンボルとして親しまれている。小学校が15年前に廃校となったあとも地元の人たちが木を守り、毎年紅葉の季節には町内外から多くの人々が訪れる。きょうから今月17日までは訪れた人たちにイチョウの木の写真が表紙にプリントされたノートやポケットティッシュが配布されている。
大学生が製作した鳥取市のJR津ノ井駅周辺の街並みを再現したジオラマなどを紹介する展示会が鳥取市で開かれている。鳥取市国府町の因幡万葉歴史館で開かれている展示会では公立鳥取環境大学の交通研究同好会の学生が製作したJR津ノ井駅周辺の街並みを再現したジオラマが展示されている。若桜鉄道の車両や特急「スーパーはくと」「スーパーいなば」など鳥取県民になじみが深い8種類の列車の模型や列車が駅を通過する場面も再現。展示会は今月10日まで開かれている。
南海トラフ地震臨時情報の発表から3か月。高松市の山奥真琴さん。難病「ALS・筋萎縮性側索硬化症」の患者。デザイナーとして活躍し、乗馬や競馬など趣味も多く活動的だった。筋力が低下して2年前から会話が難しくなり、目線で文字盤を追うことで周囲の人たちとコミュニケーションを取っている。さらに病気が進行、眼球を動かせる範囲も狭まってきている。自分1人での移動は難しく、24時間自宅で介護を受けている。いま不安なことが災害時の避難。地震が起きた場合、ヘルパーや看護師との避難を想定しているものの迅速にできるのか不安。ことし8月、臨時情報が出されたことをきっかけに計画の見直しや避難に必要なものをまとめるなどの対策を強化。計画を確認するために避難訓練も行った。ヘルパーが1人しかいないときに災害が起きた場合、外に出るのに時間がかかることが分かってきた。避難先として想定している病院まで移動する途中でも問題が発生。道路も注意が必要だと分かった。命をつなぐ避難を可能にするため模索は続く。
確認していたのは個別避難計画。支援の内容や関係者の連絡先を記載。当事者が自主的に作成、または自治体で作成。令和3年災害対策基本法改正し作成が自治体の努力義務となっている。香川県立保険医療大学の諏訪助教は個別避難計画に関しては策定で終わっているケースが多い。利用者の状況は非常に変わるので随時更新が必要。行政だけで抱え込まずに直接支援をしている方とタイアップしながら随時その状況を共有する場も必要と話した。
山形市にある県観光物産会館「ぐっと山形」では、きょうからお歳暮の特設コーナーが設けられ、年末に向けて、お歳暮商戦が始まった。ことしは山形県産の牛肉や日本酒、そばなどの特産品約100点が特設コーナーで販売されている。県観光物産会館によると、ことしは物価高の影響で食料品のほか包装用の箱も値上がりしていて、生産者と交渉したり、詰め合わせの品物の数を減らすなどして商品の値段をおおむね3000円から4000円に抑えているという。また、お歳暮需要の高まりで、去年は売り上げが伸びたことからことしは、去年よりも10日ほど早くコーナーを開設し、来年1月13日まで設置されるという。
そごう広島店(広島・中区)では、きょうからビールやお菓子など約1000点を集めたお歳暮の特設売り場が設置された。去年のお歳暮商戦では、物価が高騰する中でも高価格帯のお歳暮の売り上げが好調だったという。ことしも広島県産の殻付きのかき、地酒、和牛など5000円程度の商品を多くそろえたという。今年の年末年始は最大9連休となることから、家族や友人で集まる機会が多くなると見込み自宅用の商品も数多く取り揃えている。
この時期に県内で消費されるぶりの主な産地の北海道などでは、先月中旬から水揚げが本格化していている。仙台市中央卸売市場では今朝、市場関係者などに旬を迎えたぶりをPRしようと試食会が行われた。大根おろしやしょうがをのせてポン酢をかけたぶりの刺身がふるまわれ、関係者がさっそく味を確かめていた。続いて競りが行われ、8キロほどの大型のぶりが最高値で1300円と、例年並みの価格で競り落とされていた。市場関係者によると、入荷したぶりは例年並みの大きさで、脂ののりもよいということで、これから来月にかけて安定的に入荷が続く見通しだという。
香川県のブランド水産物として知られる「ひけた鰤」は、東かがわ市の引田沖で養殖されたブリで、25メートル四方、深さ20メートル以上のいけすで天然に近い状態で大きく育てられ、引き締まった身と脂ののりが特徴。きょうから今シーズンの出荷作業が始まり、地元の小学生約40人が見守る中、引田漁協の漁業者などが漁船からクレーンを使って「ひけた鰤」を引き上げ、500匹が県内向けに出荷された。子どもたちは大きなブリに驚きの声を上げたり、箱に1匹ずつ詰められたブリをじっくり見たりして楽しんでいた。漁協によると、ことしは夏の猛暑で時期がやや遅いものの、例年並みの脂ののりで良い出来だという。ことしは約4万匹が県内のほか関西方面などに出荷される。
気象情報を伝えた。
このあとはテレビ体操、最新のニュースのあとに再び列島ニュースと伝えた。