- 出演者
- 川崎寛司 兼清麻美 坂下恵理 森下桂人 塩崎実央 中村瑞季
オープニングの挨拶。
食料品の値上げが続く中、島根大学は学生の生活を支援しようと松江市と出雲市の2つのキャンパスで食堂の定食を100円で提供するサービスを始めた。県内では食料品の値上げが続いていて松江市の9月の消費者物価指数によるとコメを含む穀類は去年の同じ月より14.4%上昇、肉類も13.2%上昇している。サービスの財源は地元の企業や有志、それに卒業生による寄付で賄われている。島根大学総務課・江角真琴課長は「しっかりと食事をとって学業に励んでほしい」などとコメント。
出雲市の幼稚園ではスケソウダラやタコなどを具材に園児たちが天ぷら作りを体験する催しが開かれた。この催しは出雲市の荒木幼稚園や地元の水産加工会社が子どもたちに地域の産業を知ってもらおうと開催。水産加工会社・山崎英樹社長は「こういった体験をしてくれることで魚離れを防ぐ1つの方法でもないかなと思っております」などとコメント。
国内有数のつばき油の産地として知られる五島市でつばき油づくりが最盛期を迎えている。五島列島には自生するつばきの木が約1000万本あるとされ、種から取るつばき油が特産品となっている。製品となったつばき油は炒め物などの食用に使われるほか、肌や髪につけて潤いを持たせたり家具のつや出しに使用される。今村光次さんは「蒸気の蒸し加減が難しい、長年の経験が必要」などとコメント。
佐世保市の小学校と学校の近くのこども園に通う園児約120人が、サツマイモの収穫を体験した。子どもたちは今年6月に学校の近くの畑にサツマイモの苗を植え、成長の過程を観察してきた。
りんご生産量日本一の青森県で主力品種「ふじ」の出荷が最盛期を迎えている。市場ではきょう20キロのりんごが入った箱約4万箱が競りにかけられ、このうち3万6000箱ほどが「サンふじ」が占め、最高値は1箱1万5120円(税込)となった。津軽りんご市場・齋藤彰寿営業部長は「非常に良好に仕上がっている」などとコメント。
アルミカン・高橋沙織が、福井県越前町で越前ガニを紹介。ズワイガニのうち福井県でとれるものを「越前ガニ」という。きょう11月6日はズワイガニ漁の解禁日。ブランドガニ「極(きわみ)」は通常の越前ガニの2〜3倍のサイズで、去年「極」に認定されたのは48杯だった。越前がにミュージアムを紹介。越前ガニの生態を学んだりカニ漁のシミュレーション体験ができる。職員・山口修市さんによると、おいしいカニの見分け方は「カニビルの卵がついているもの」だという。11月16・17・23・24日に越前がにミュージアムでは「越前がに検定」、道の駅「越前」では「越前がに朝市」が行われる。
米国大統領選挙。激戦州の南部ジョージア州で共和党のトランプ氏が勝利を確実にした。これによりトランプ氏は新たに16人の選挙人を獲得することになった。
お別れの挨拶。