防府市の防府天満宮で今月行われる神社最大の祭り「御神幸祭」に向けて鳥居などに飾るしめ縄作りが行われた。学問の神様、菅原道真をまつる防府天満宮では1000年以上前から続く御神幸祭にあわせて毎年新たにしめ縄をかけ替えている。集まった人たちはさしこと呼ばれるワラを束ねたものを3人かかりで編み込んでいき、長さ6mほどのしめ縄に仕上げていった。しめ縄は約3mから11mの計12本作られ、今月14日に取り付けられる。
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