- 出演者
- 八尋隆蔵 田代杏子 瀬戸秀夫 小田切千 高橋篤史 伊藤雄彦 白鳥哲也 坂下恵理 五十嵐椋 土田翼 武田健太 吉岡篤史 宮崎浩輔
オープニングの挨拶。
気象情報を伝えた。東京地方、近畿地方で木枯らし1号が発表された。
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- 木枯らし1号高解像度降水ナウキャスト
北海道・札幌の中継映像と気象情報を伝えた。
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- 札幌(北海道)
きょうは暦の上では冬となる「立冬」。京都の漬物店ではかぶを使った「千枚漬」の漬け込み作業が披露された。「千枚漬」は京野菜「聖護院かぶら」を薄く切って漬ける伝統的な漬物で、「かぶら」の甘みが増すこの時期に生産が本格化する。
JR福島駅の東西の行き来をしやすくすると街なかのにぎわいにどの程度つながるかを検証する社会実験がきょうから始まった。この社会実験はJR福島駅の利用者や住民から「東西の移動がしづらい」という声が多く寄せられていることを受けて福島市が行い、今朝、駅西口の改札には市やJRなどの関係者らおよそ10人が集まった。実験はJRのウェブサイトからQRコードを取得し、改札でスマートフォンの画面をかざすと東西を結ぶコンコースを通り抜けられる仕組みで、駅構内への入場券は不要。この社会実験は来月6日までの毎日、午前9時から午後9時まで行われる予定。
富士山で今朝、初冠雪が観測された。平年より1か月余り遅れ、130年前に統計を取り始めてから最も遅い観測となった。富士山の初冠雪は、山頂からおよそ40キロ離れた甲府市の甲府地方気象台から職員が目視で積雪の状況を確認し、発表している。
きょうは立冬。札幌市では今シーズン初めての積雪となった。平年より6日早い。道路にはシャーベット状の雪が積もった。雪は駒ケ岳の麓・七飯町でも降った。174の観測地点のうち97か所で冬日となった。気象台は積雪・路面凍結による交通への影響に注意するよう呼びかけている。
北海道の郷土料理で、魚を野菜などと一緒に漬け込む「飯寿司」の作り方を学ぶ講習会が釧路市で開かれた。釧路市の水産加工振興センターが開いた講習会には市民20人が参加した。
宮城県北部にある伊豆沼にはこの時期、渡り鳥が越冬のため飛来している。えさを求めて一斉に飛び立つ。マガンは9月20日に飛来を確認。オオハクチョウも飛来し始めている。季節の深まりとともに越冬する鳥はさらに増えていく。
ことし9月の豪雨で住宅の浸水被害が相次いだ輪島市は、本格的な雪が降り始めるのを前にボランティアの受け入れ人数を増やそうと、新たな活動拠点を設けた。石川県によると、輪島市では9月の豪雨で住宅が全壊したり、浸水したりするなどの被害が、11月1日の時点で1300棟余に上っている。輪島市ではこれまでボランティアについて活動拠点1か所で受け入れてきたが、駐車場や物資に限りがあり、1日150人余が限界だった。きのうは、9日からの本格稼働に向けてボランティアを受け入れている「輪島市災害たすけあいセンター」の職員らが、県が調達したヘルメットなどを受け取って準備を進めていた。新たな拠点の整備で1日の受け入れ人数を150人余から倍の300人まで増やせる見込みだという。
冬の間、線路に積もった雪を取り除く「ラッセル車」の試運転が、IRいしかわ鉄道で行われた。IRいしかわ鉄道は、北陸新幹線の敦賀延伸に伴ってことし3月から金沢駅と大聖寺駅の間の運行をJRから引き継ぎ、この区間の除雪のため「ラッセル車」を導入した。レールに20センチ以上の積雪が見込まれる場合に出動させる計画。
能登半島地震の教訓を踏まえた徳島県の総合防災訓練がきょう開かれ、このうち鳴門市の小学校では長期化する避難生活を想定して快適な避難所を開設するための訓練が行われ、地元の自主防災会の人や小学生などおよそ90人が参加した。
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- 令和6年能登半島地震鳴門(徳島)
企業の最先端技術や新しいサービスを集めた県内最大のビシネスの展示会が徳島市で始まった。ことしは宇宙ビジネスやアジアなどをテーマにさまざまな技術や製品が紹介されている。この展示会は徳島県や県内の経済団体などの実行委員会が、県内外の企業や団体の最先端技術やサービスを新たなビジネスにつなげようと毎年開いているもの。会場の「アスティとくしま」には180の企業や団体が14の分野に分かれてブースを設けている。みかんを収穫できる四足歩行ロボットの試作機を紹介された。このロボットは急な傾斜地でも歩行することが可能。AIのカメラで熟したミカンを見分け、収穫することができる。
地元の高校生にさまざまな業界のプロフェッショナルと出会うための機会を作るための団体「Neo Generation」(通称:なじぇい)」を徳島市にある城ノ内中等教育学校の5年生が立ち上げ、徳島県の後藤田知事と面会し今後の活動に協力を求めた。3人は地方の高校生が都会の子どもに比べさまざまな業界のプロフェッショナルに触れることが少ないとして、出会う機会を作り職業選択の幅を広げることを目的にことし8月団体を立ち上げた。すでに来月と再来月高校生向けのイベントを開き、いずれも徳島にゆかりのあるまちづくりの第一人者や世界中でコンサートの映像デザインなどを手がけるアーティストを講師に招く予定。今後、月に1度こうしたイベントを開いていきたいとして、知事に講師として出てもらうことや会場に県庁の会議室を貸してもらいたいと協力を求めた。これに対し後藤田知事は「未来を作る若者の取り組みに全面的に協力したい」と答えた。
きのう、今シーズンの漁が解禁された山陰地方の冬の味覚ズワイガニの初競りがけさ鳥取港で行われ、松葉がにと呼ばれる雄のズワイガニが1匹150万円で競り落とされた。けさ水揚げされた松葉がにのうち、形や大きさ、身入りなどが基準を満たした最上級ブランドの「五輝星」に認定されたカニはなかった。鳥取県のズワイガニ漁は雄の松葉がにが来年3月20日まで、雌の親がにが来月末まで行われる予定。
先月、鳥取市雲山で横断歩道を渡っていた高齢男性が乗用車にはねられて死亡した事故を受けて、地元の住民や警察官が事故防止のための対策を話し合った。事故を起こした運転手は左方向からの直進車が横断歩道手前で停止し、道を譲ってくれたと思い歩行者に気づかず右折したと話している。警察は、信号機の間隔を150メートル以上話す基準を設けており新しい信号機の設置は難しいとしており、色の薄くなっている現場の横断歩道を塗り直す考えを示した。
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- 雲山(鳥取)
鳥取県内で絶滅のおそれが大きい希少な野生植物の姿を紹介する写真展が大山町の鳥取県立大山自然歴史館で開かれている。ミチノクフクジュソウは日野郡の原野に自生している。サギソウは鷺が羽を広げたように見えることで知られている。ゴゼンタチバナ、タケシマランなどを始め、保護活動なども紹介している。写真展は今月10日まで開かれている。
きのう、解禁された日本海の冬の味覚ズワイガニの漁について福井県内では海上での強風などの影響出漁の見合せが続いていたが、漁業関係者は天候の回復が見込まれるあすの朝に出漁する方針を決めた。水揚げの時間は漁港によって異なり、越前漁港ではあす午後3時半から、坂井市の三国港ではあす午後6時から今シーズンの初競りが行われる見通し。県内のズワイガニ漁は雄が来年3月20日まで、雌がことしの12月末まで行われる。
勝山市の山あいの地区、北谷町に伝わる冬の保存食「鯖の熟れ鮨」の仕込み作業が始まっている。明治時代に富山の薬売りが地元の人に教えたのが始まりとされる。ことしは1400匹余を仕込むことにしていて、40日ほど寝かせるとできあがるという。鯖の熟れ鮨は来月20日から地元のコミュニティーセンターで販売予定。
県立恐竜博物館のある勝山市の公園「かつやま恐竜の森」で屋外に設置された恐竜の模型を雪の重みから守る雪囲いの作業が行われた。この作業は来月初めまで続き、恐竜たちは雪解けが進む来年3月まで雪囲いの中で春の訪れを待つ。