- 出演者
- 堂真理子 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 デーブ・スペクター 林美桜 中野信子 水越祐一 仁科健吾 駒見直音
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶した。
オープニング映像。
東京・台場の中継映像が流れた。東京は寒波の影響で日中でも一桁の気温なので寒さに注意が必要。
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- 台場（東京）
兵庫県・西宮神社で本殿一番乗りを目指す恒例の開門神事福男選びが今年も開かれた。開門神事は毎年1月10日の午前6時に実施。参加した1500人の上位3人を認定。一番福となったのは初参加の県立宝塚高校2年生の大岸史弥さん。陸上部に所属していて専門は「やり投げ」。二番福は龍谷大学3年生の小松勇輝クワァベナさん、三番福は同志社大学4年生の矢吹彰大さんだった。
東京・墨田区の中継映像を背景に気象情報を伝えた。
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- 墨田区（東京）
「2025年”昭和100年”激動の時代、戦争・復興・バブル」などのニュースラインナップを伝えた。
メキシコ・シェインバウム大統領は「なぜ米国をメキシカンアメリカと呼ばないのですか、良い響きでしょう」と述べ、北米大陸の名称変更を提案した。事の発端はトランプ次期大統領の「メキシコ湾の名前をアメリカ湾に変更する、なんと美しい名前だろう」との発言だった。トランプ氏は「デンマークがグリーンランドの法的権利を持っているかどうかなんて誰も知らない。持っているなら放棄すべき。我々が国家安全保障のためにグリーンランドを必要としている」と述べた。デンマークが買収に応じなければ非常に高い関税をかけるだろうと威嚇した。これにはデンマーク首相も猛反発。フレデリクセン首相は「売り物ではない」、ドイツ・ショルツ首相は「国境不可侵の原則は非常に小さい国でろうとすべての国に適用される」、フランス・バロ外相は「EUが他国に主張を侵害されることを許すことはあり得ない」と述べた。
アメリカが買収を目指すグリーンランドはデンマーク領で1979年に自治権を獲得した。日本の約6倍という面積を持つとともに、人口は約5万6000人となっている。旧ソ連時代から軍事的要衝として知られ、アメリカは1951年にはデンマークと締結した防衛協定に基づき、ピツフィク宇宙軍基地を設置している。北極圏は航路としても注目を集め、北極評議会によると、氷の融解によって去年までの10年間で貨物輸送が37％増加している。一方、中国も一帯一路を北極圏に広げる「北極政策白書」を公表するなど影響力を強めている。対するトランプ次期大統領は「中国の艦船がいたるところにいる」と批判し、デンマークから独立してアメリカに加わることを主張した。専門家の小谷哲男氏はアメリカは天然資源を中国に依存する中で、依存しない形でのサプライチェーンを構築すること、中国の原子力潜水艦が航行する現状を変える狙いがあると見ている。トランプ次期大統領について、デーブ・スペクターは歴史に残るようなことをしたい、乱暴すぎるやり方で現実的ではないなどと話した。気候変動によってグリーンランドの地政学的価値が変わることについて、中野信子はアメリカだけでなく、その価値を見込んでやってくる他の国々はいるなどと話した。
今年は昭和が続いていたらちょうど100年。政府主催の「昭和100年」関係府省庁連絡会議が先月24日総理官邸で開かれた。1926年大正天皇の崩御により元号は「昭和」になった。1927年、大正天皇の御大葬が行われ、同年に日本初の地下鉄が開業した。昭和16年から昭和20年までは戦争が続いた。戦後は高度経済成長期を迎え、オリンピック開催、ビートルズ来日などめざましいスピードで復興を遂げた。日本人の生活は大きく変わり、三種の神器（白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫）が登場した。バブル経済の熱狂の中、昭和は幕を閉じた。64年の昭和は“激動の時代”だった。
京都産業大学・久禮旦雄准教授によると、日本で最初の元号は「大化」で、645年の「大化の改新」によって定められた。昭和は246番目の元号。平成までの改元の平均は5年半に1度。最長の元号は「昭和」で62年14日にわたり使用された。「昭和」は儒教の経典「百姓昭明、協和萬邦」の「昭」と「和」から昭和になったという。昭和には「国民すべてが自分の役割を認識して世界各国の共存繁栄を願う」という意味が込められている。昭和の「昭」は元号で初めて採用され、以後「昭」を名前に入れる人が増えたという。デーブさんは「昭和はみんなが一致団結して良い時代だった」などと話した。
戦前、戦中、戦後、高度経済成長など、激動の昭和時代は人々の生活にどのような変化を与えたのか。昭和の時代を生きた人々を取材。東京・青梅市は「昭和レトロの青梅宿」ということで、猫とともに町おこしをしている。昭和レトロを感じさせる町として知られる青梅市は現在「昭和の猫町」をうたい、街のあちこちに猫のオブジェや猫のパロディー映画看板などで散策の目を楽しませてくれている。木造のバスの停留所は、今も都バスが止まる現役のバス停。一説には昭和レトロという言葉は、青梅が発祥との説があり、横丁には昭和の風情を残した町並みがある。かつて3つの映画館があった青梅には看板を描く職人が何人も住んでいた。公民館を改装して作られた昭和幻燈館には映画の記憶が展示されている。
激動の昭和は私たちの暮らしを大きく変えた。高度経済成長期を迎えた昭和30年代〜40年代、団地の建設が盛んに行われブームとなった。都内の巨大団地群の1つ、東京京都練馬区・光が丘パークタウンは、総戸数1万2000戸を擁する団地。戦後の復興期、自宅にお風呂のない家も多く、銭湯通いをしていた人がほとんどだった。昭和30年ごろは、まだ洗濯機が高価なため文化洗濯場と呼ばれるコインランドリーのような場所が繁盛。光が丘パークタウンの場所は、戦後まもなく「グラントハイツ」と呼ばれる米国軍家族の住宅地として使われていた。話を聞いた男性は米国軍の大佐の家を任され、約18年ハウスボーイとして働いた。妻との出会いもグラントハイツだった。
ウクライナ・国防省情報総局は9日、ウクライナ南部のヘルソン地域とザポリージャ地域を占領しているロシア当局が、ウクライナ人の住民を対象に強制的に徴兵を実施したと発表した。去年10月〜12月にかけて、約300人が兵役に招集されたとしていて、招集を拒否した場合、生計手段などを奪われる恐れがあると指摘。ジュネーブ条約などの国際人道法では占領地の住民を占領国の軍隊に動員することは禁止されていて、ウクライナ国防省は「重大な人権侵害でロシアの政権が犯したもう1つの犯罪である」と非難。
ノーベル平和賞を受賞し100歳で死去した米国・カーター元大統領の国葬が、米国・ワシントンで行われた。カーター元大統領は1977年に第39代大統領に就任し、エジプトとイスラエルの和平交渉の仲介などを実現した。退任後も国際紛争の平和的解決に取り組み、2002年にノーベル平和賞を受賞。9日の国葬にはトランプ次期大統領やオバマ元大統領など歴代の大統領が参列。バイデン大統領は「弔辞で政治のしがらみに惑わされず世界に奉仕し、世界を形作るという使命を貫いた人だった」と死を悼んだ。菅元総理大臣は「カーター大統領の功績は偉大であり、それにふさわしい厳かな国葬だった」と述べた。石破総理大臣の特使として参列した菅元総理は「カーター氏は世界の発展のため活躍した」と述べ、その功績をたたえた。
日本製鉄のUSスチール買収が米国大統領令によって阻止されたことを受け、自民党はきのう決議を取りまとめた。決議文では、両国の国益確保や国際秩序の維持強化の観点からも決して望ましいものではないと指摘している。そのうえで、撤回を含めた適切な行動を米国側に要請することを政府に求めている。自民党本部の映像。自民党・経済安全保障推進本部・小林鷹之本部長のコメント「バイデン政権がこういう結果に至ったことは、非常に理解に苦しむ」。
厚生労働省は去年11月の毎月勤労統計調査を発表した。基本給や残業代などを合わせた現金給与の総額は平均30万5832円で、前の年の同じ月と比べて3％増加し、35か月連続でプラスとなった。一方で、物価の影響を考慮した実質賃金では、前の年の同じ月と比べて0．3％減り、4か月連続でマイナスとなった。電気ガス料金への補助がいったん終了し物価高騰が続いていることが実質賃金の減少に影響している。
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年収を上げる手段について世代間での違いが明らかになった。大手求人サイト・Indeed Japanが行った年収についての調査によると直近1年間で年収を上げたいと思ったことが一度でもあると答えたのが80．6％。年収を上げるための手段を聞いたところ、20代は44．2％、30代では42．2％が転職と回答。中高年層に同じ質問をしたところ、40代は投資や資産運用が41．5％、50代は副業が36．7％で、それぞれ最も多く世代ごとの特徴も見られた。年収を上げたいと思ったタイミングや理由については、20代、30代が友人、知人、家族の収入や生活レベルを知った時などと回答。40代、50代は老後資金や年金に関する話題を目にした時といった意見が多くなった。
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キャベツや白菜などの値上がりが目立つ中この時期には珍しい夏野菜の価格が下がっている。なぜ今値下がりしているのか。年末、4個298円だったトマトは280円に。大きなナスは、5本入りが60円安くなって238円に。年末と比べて2割ほど安くなっているものはほかにもある。真冬にもかかわらずなぜ夏野菜が安いのか。豊洲市場や大田市場など都内9つの青果市場が先月30日〜年明け4日まで年末年始の休みだったため、いま市場に夏野菜があふれている。キャベツや白菜といった冬野菜と比べてトマトやナスに代表される夏野菜は出荷を早めたり、遅くしたりすることが難しく、年明けすぐは一時的に価格が下がることが多い。
流通大手セブン＆アイホールディングスは最終的な利益が大幅に減少した。去年3月〜11月までの決算は、インフレなどで消費が低迷した影響から主力の北米でのコンビニ事業が苦戦し厳しい結果となった。最終利益は636億3000万円となり、前の年の同じ時期から65．1％の大幅な減益だった。セブン＆アイを巡っては、カナダのコンビニ大手と創業家側がそれぞれ買収を提案している。きのうの決算説明会で、セブン＆アイホールディングス・丸山好道CFOは、今年5月の株主総会までに一定の判断をしたいという認識を示している。
今シーズン最強寒波の影響は今日がピーク。けさは全国的に冷え込みが強まり九州や四国でも雪が積もるなど各地で大雪となっている。今日は西日本から北日本の広い範囲で大雪や吹雪となっていて愛知・名古屋や福岡などでこの冬初めて雪が積もった。北陸や東北など本州の日本海側を中心に今シーズン最大の積雪を観測。あす朝にかけて降る雪の量は北陸や中国地方などで最大60cmとみられ、積雪が更に増える予想。西日本の雪は次第にやむ見込みだが、北日本では、大雪に加え瞬間的に30m以上の暴風が吹く恐れがあり、今夜にかけて猛吹雪に警戒が必要。この寒波の影響で今朝は全国的に厳しい冷え込みだった。最低気温が0度未満の冬日が、全国の約9割に当たる800地点以上で観測されこの冬最多となった。大雪でない地域でも万全の寒さ対策が必要。