年収を上げる手段について世代間での違いが明らかになった。大手求人サイト・Indeed Japanが行った年収についての調査によると直近1年間で年収を上げたいと思ったことが一度でもあると答えたのが80.6%。年収を上げるための手段を聞いたところ、20代は44.2%、30代では42.2%が転職と回答。中高年層に同じ質問をしたところ、40代は投資や資産運用が41.5%、50代は副業が36.7%で、それぞれ最も多く世代ごとの特徴も見られた。年収を上げたいと思ったタイミングや理由については、20代、30代が友人、知人、家族の収入や生活レベルを知った時などと回答。40代、50代は老後資金や年金に関する話題を目にした時といった意見が多くなった。