イット! All news 4
イギリスのスターマー首相は21日、イスラエルとパレスチナについて「2国家解決の希望はうすれつつあるが、その光を消してはならない」と強調し、カナダのカーニー首相も「双方の平和的未来に向け協力する」と述べ、「パレスチナを国家として承認した」と発表した。これまでに約150か国が承認しているが、G7では初。オーストラリア・ポルトガルも21日に承認を発表し、フランスも近く正式に承認する見通し。一方、イスラエルのネタニヤフ首相は「パレスチナ国家の承認はテロを利するものだ」と強く反発している。