- 出演者
- 青井実 三宅正治 宮司愛海 矢澤剛 小山内鈴奈 青井実
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶をした。きょうのSPキャスターは岩田明子さん。
きょうの「わたしの一本」は宮司キャスターから。先日、夏休みにアメリカ・ワシントンD.C.に行ってきたそうだが、訪れたのはアメリカの政治の中枢・ホワイトハウス。宮司キャスターは「パスを発行して頂いて中にも入らせてもらった。リーヴィットさんはいなかったんですが会見場があり、その向かい側には記者席。思ったよりこじんまりしており、日本の官房長官会見室と比べると3分の1くらいの大きさ。お決まりの写真も撮ってしまいました」などと話した。
きょうのラインナップを紹介。きょうは「自民党総裁選挙が告示され、5人の候補による12日間の選挙戦が始まった」、「交際相手の女性を殺害した疑いで逮捕された韓国籍の男が、女性へのストーカー行為を繰り返した疑いなどで再逮捕された」、「少女を盗撮したとして逮捕された中学校教師の男が保護者から盗撮の疑いをかけられていたことが分かった」、「国内の金の販売価格が1グラム＝19，427円となり最高値を更新」などのニュースをお伝えする。
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- 自由民主党総裁選挙
きょう告示された自民党総裁選は小林鷹之氏・茂木敏充氏・林芳正氏・高市早苗氏・小泉進次郎氏の5人による論戦が繰り広げられ、来月4日に投開票が行われる。「国会議員票」「党員票」それぞれ295票の合計590票で争われる見通しで、去年の総裁選で石破総理大臣が獲得し党員票全体の3割にあたる「石場票」の行方も注目されている。また、今回の総裁選では衆参両院共に少数与党となる中、物価高対策を始めとする経済政策のほか、野党との連携のあり方や”政治とカネ”の問題を受けた党の改革なども争点となる。岩田さんは「今回は高市さんが出馬表明のときからさらに内容をリニューアルしていた。一方、小泉さんは改革や一致結束という思いがすごく全面に出ており、政策は安全運転」などとコメントした。総裁選に関するニュースはこのあともお伝えする。
北朝鮮の国会にあたる「最高人民会議」はおととい・きのうに平壌で開かれた。金正恩総書記は演説の中で「非核化は絶対にありえない」と強調する一方で、「アメリカが北朝鮮の非核化を放棄し、真の平和共存を望むならアメリカと向き合えない理由はない」と条件付きで協議に応じる可能性に言及した。また、一期目のトランプ大統領との会談を念頭に「私はトランプ大統領に良い思い出がある」と振り返った。一方、韓国については「敵対国であり向き合うことはない」と述べた上で南北統一は「必要ない」と明言した。
国勢調査を装った詐欺がいますでに確認されている。番組スタッフにも届いた詐欺メールは国勢調査事務局を名乗る組織から届いたもので、「現在、全国にて『2025年国勢調査』が実施されております。すべての住民に回答義務があります。」などと記載されている。そもそも国勢調査というのは日本に住むすべての人を対象に5年に1度行われる国の最も重要な統計調査で、家族の状況や就業状態など17項目に答えるもの。法律で回答義務や罰金についても規定されているが、その通りの内容がメールには書かれている。ただ結論から言うとメールでの調査はないので詐欺となる。まず調査員が各世帯に調査票が入った封筒を配布する。それに対し郵送・オンライン・調査員に直接提出する。つまりメールは回答方法としては入っていないのでメールが来た時点で詐欺だと思って。国勢調査員は青色の手提げ袋や国勢調査員証を携帯している。もし怪しいなと思ったときは身分証の提示などを求めて確認を。メールにある「記念品」の贈呈など国勢調査では行われない。ほかにも金銭の要求、銀行口座の暗証番号やクレジットカード番号を聞く、資産状況などを菊といったこともしない。メールにあるURLをクリックしてしまった場合、広報キャラクターをつとめる松平健さんの画像を勝手に使った偽サイトの提示が出てくる。ここで電話番号の入力などを求められるが、これは偽サイトなので絶対に個人情報の入力はしないこと。一方で国勢調査をめぐっては不在などを理由に調査票を回収できない世帯が増加傾向にある。不在の場合は近隣住民などに聞き取りをすることになり調査員の負担にもなる、などと伝えた。
青井さんが「大谷選手、ホームラン王見えてきましたね」と言うと三宅さんは「取るね。一時期4本差付いたときはちょっと厳しいと思ったでしょ？着実に差を詰め、最後の勢いが大谷選手はすごい」などと言った。
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きのうで幕を閉じた陸上世界選手権。4×100メートルリレーで日本チームはメダルまであと一歩届かなかったが、競歩では藤井菜々子選手が銅メダルと日本新記録のダブル快挙、また、話題の”眠り姫”は目の覚めるようなジャンプを見せることはできたのか。
世界選手権連覇を狙い多くの期待を背に登場した女子やり投げの北口榛花選手。6月に右肘の炎症が発覚し、万全の状態ではない中迎えた今大会。最後まで思うように記録を伸ばすことができず、前回女王がまさかの予選敗退となった。
競歩では男子に続き女子でも快挙達成。4度目の挑戦となる藤井菜々子選手が日本新記録で銅メダル。オリンピック・世界選手権通じ、女子競歩初のメダル獲得となった。
女子走高跳の女王、”眠り姫”ことマフチク選手は予選に続き決勝でも寝起きでビッグジャンプを披露。連覇は逃したものの、見事銅メダルを獲得した。トラック種目の最後を飾ったのは男子4×100メートルリレー・決勝。大雨が降りしきる中、5万人の声援を背に”リレー侍”が3大会ぶりのメダルを目指した。有終の美とはならなかったものの、日本は6位入賞。アメリカが男女W優勝で34年ぶりの東京大会を締めくくった。
青井さんは「色々と面白かったですけどね。競歩も頑張りましたしね」と言い、三宅さんは「北口選手の悔し涙がね。怪我の影響もあったということですが、ヒジの方は悪化はしていないとのことでゆっくり休んでもらって、女王返り咲きを見せてほしいと思います」とコメントした。
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ドジャース一筋18年のカーショー選手は今季で引退を表明している。日本時間おととい、ジャイアンツ戦で先発したカーショー選手は3045奪三振で途中降板。本拠地でのレギュラーシーズン最終登板となった。投球成績：4回1／3（91球）・被安打4・失点2・四球4・奪三振6。観客からの歓声と拍手が降り注いだ。その後も大谷が恩返し弾のように52号HRを決めカーショー選手と熱い抱擁を交わすシーンも。ドジャース6-3で勝利した。
きのうのドジャース対ジャイアンツ戦、大谷選手が2試合連続の53号HRを放った。ナ・リーグ本塁打ランキングでシュワーバー選手と並びトップに躍り出た。チームの勝利にも貢献しドジャースは4連勝。
本拠地最終戦のきょうの試合前、先着1万人にデコルテポーズのトレカが無料配布された。ファンサービスの効果かドジャースの今季観客動員数が球団史上初の400万人を突破。シュワーバー選手と並びHR数TOPの大谷選手、きょうの試合でHRは出なかったが9試合連続ヒットを決めた。試合はシーハン投手が好投をみせるが交代後逆転を許す形となり、1-3でジャイアンツに負け連勝は4でストップとなった。
注目！佐々木朗希投手のメジャー復帰について報じられた。マイナー2度目のリリーフ登板で1回無失点と好投したことで、ロバーツ監督はあさってチームに合流させ今後の起用法を話し合うと佐々木投手のメジャー復帰を示唆した。
鈴木さんは「カーショー投手はレギュラーシーズンでのドジャースタジアムラスト登板で満員の人が訪れてチケット代も高騰していた。試合はカーショー投手らしい粘りながらしっかり試合を作るナイスピッチングだった。また大谷選手の逆転HRはまさにカーショー投手から大谷さんにドジャースを引っ張るバトンが渡されたようないい場面だった。」などと話した。残り6戦、注目の記録は「リーグ優勝」。早ければ明後日決まるが、大谷選手が優勝を決める試合に登板する可能性もある。フォアボールは107個で球団記録まであと3個。得点数は現在141得点で球団記録まであと7得点。キャリアハイまであと1本で並ぶ。HR王争いは現在リーグトップタイでシュワバー選手も同じあと6試合。また3年連続4度目のMVPも期待されている。鈴木さんは「逆方向に向く長打が出る時はいい調子のサインだと思うので残り1週間で差をつけて単独HRを奪ってほしい。」などと話した。
週末に開催された日本最大級の音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025」。様々なアーティストが熱気あふれるステージで魅了する中、FRUITS ZIPPERやCUTIE STREETなどはカワイイでも魅了した。大熱狂のまま今年のロッキンは幕を閉じた。
イギリスのスターマー首相は21日、イスラエルとパレスチナについて「2国家解決の希望はうすれつつあるが、その光を消してはならない」と強調し、カナダのカーニー首相も「双方の平和的未来に向け協力する」と述べ、「パレスチナを国家として承認した」と発表した。これまでに約150か国が承認しているが、G7では初。オーストラリア・ポルトガルも21日に承認を発表し、フランスも近く正式に承認する見通し。一方、イスラエルのネタニヤフ首相は「パレスチナ国家の承認はテロを利するものだ」と強く反発している。