地元で人気の老舗乳業メーカー 倒産危機から奮闘する3代目

2025年7月24日放送 23:25 - 23:30 テレビ東京
カンブリア宮殿 カンブリア宮殿 ヒット連発!千葉県民に愛される乳業メーカー

古谷工場では夏のボーナスを社長自ら社員に配布していた。終戦直後の1945年古谷の祖父の古谷良作あ始めた牛乳の量り売りから古谷乳業が始まった。高度経済成長期になると食の洋風化で牛乳需要が拡大。学校給食にも採用され古谷乳業がいち早く参入。今でも千葉県内の25%の小中学校に納入している。1986年には父が2代目に就任。紙パックが主流の中であえて瓶で勝負し人気をあつめた。更に商品ラインナップを拡大させた。その息子の古谷は1970年に生まれた。後継ぎと期待されたが父の手腕に自信がないと感じていた。明治大学を卒業後に古谷乳業に入社。製造や物流などあらゆる現場を経験。しかし業績は次第に悪化し、2014年に赤字は過去最大の6億円にまで膨らんだ。カリスマ社長の作った商品だからと、売れなくなってもズルズルと製造し続け、それにかかるコストや人件費で赤字が膨らんだ。2014年には2代目社長が急逝しm突如3代目社長に任した。まず古谷は広げすぎていた商品数を絞り込み、本社を売却。


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